義両親が娘のランドセルを勝手に決めてごり押ししてきた!

子供の成長は親にとってとても嬉しいものです。

子供と共に歩んでいく中で、大きなイベントのひとつが入学。特に、小学校に入学するときには、ランドセルや学習机などいろいろなものを買いそろえていくという楽しみがあります。

子供と一緒に、ひとつひとつ選びたい・・・そう思っていたあるご家庭の体験談をご紹介します。

押しが強すぎる!義実家が娘のランドセルを勝手に勝手に決めてしまった

 

長女の小学校入学が来春という夏のことでした。

長女は大人しいタイプですが、持ち物の色やデザインにはこだわる子。我が子ながら「親に似ずにおしゃれな子」という感じ。

そんなタイプなので、ランドセルや手提げ袋、机などは気に入ったモノを買ってあげたい。時間をかけていろいろなモノを見て、娘と一緒に選んでいこう・・・と思っていました。

机や手提げ袋、そして、文房具などは気に入ったモノがそうそうに見つかり、すでに購入しているか予約注文をしていました。そこで、一番楽しみにしていたランドセルを週末に見に行こう。そう娘と約束していた金曜日の夕方のことです。

娘はカタログやホームページで、あれこれとランドセルを見て「こんなのもあるんだ~」と楽しみにしていました。

そんなときです。突然、玄関からチャイムが聞こえていて・・・。インターホンを見ると、義母と義父!何も聞いていなかったので、びっくりしたのですが、本物のびっくりはこのあとでした。

義父が抱えていた大きな箱、そこにはランドセルが入っていました。

昔ながらの赤いランドセルで、でっかくて重く。そして、何の飾り気もないもの。義母曰く

「これはね、何年か前のモデルなんだけどイイ物なのよ。実はね、お友達のカバン屋さんが閉店するってことね。それで、安く手に入れたのよ。」

「ランドセルは昔から女の子は赤なの。これはとてもいいものだからこれにしなさいね」

とのこと。

大きくて重い素材でとにかくシンプルなランドセル。もちろんそういうランドセルの良さもあるとは思うんです。ただ、娘はいろいろとカタログなどを見て「茶色か青がどっちかにしたい。見てから決める」と言っていたのです。

娘のお友達もそれぞれに自分が好きな色の可愛らしいランドセルを選んでおり、娘の選択肢の中には昔ながらの赤いランドセルは無かったのです。

ですが、そんなことは気にしない義母と義父は、娘に無理矢理、買ってきたランドセルを背負わせて「よく似合う」「○○のランドセルはこれだ」を連発。自分も可愛いランドセルを買って貰えると何日も前からワクワクしていた娘は、泣きそうな顔をしていました。

それが気に入らなかったのが、義父。

「なんだその顔は」「せっかく買ってやったのに」と娘を責め始めたのです。「子供なら与えられたモノに感謝して黙ってそれを使え。わがままなやつだ」と。私は急いで事情を説明しましたが、聞く耳持たず。

「女の子のランドセルは赤。これが一番。他の色なんて買わせない」「変な色のランドセルなんか背負って学校に行くな!」という謎の禁止令まで出す始末。娘はとうとう泣き出してしまいました。

主人がいないときに義実家ともめるのは良くないとも思ったのですが、何も悪いことはしていない娘を泣かせたことで私のボルテージが急上昇!

「ランドセルは本人と相談して私が買います!」「突然やってきて、いきなり押しつけて、感謝しろなんておかしい」

と言って義母と義夫を叩き出しました。

帰ってきた旦那に説明すると「でも買っちゃったなら・・・それ使ってあげられないの?」と寝ぼけたことを言うので、旦那にも怒りのお説教。

「どうして義母と義父の気まぐれで7歳の子供が我慢しないといけないんだ」と。そして、翌日、娘と一緒に百貨店に行き、娘が自分で濃い茶色にピンク色の刺繍が入ったランドセルを選びました。

これで一件落着と思っていたのですが・・・。

入学式の当日のことです。朝早くから義母と義父が凸してきて、あの渋いランドセルを娘にごり押し!「茶色なんておかしい」「趣味が悪い」「恥ずかしいからこっちのランドセルにしなさい」と。

娘の部屋に置いてある茶色のランドセルを強奪しようとしました。

娘の晴れの日にケチをつけられて頭にきた私は、義両親を力尽くで自宅から叩き出しました。

そこにやってきた私の両親・・・。事情を説明すると、厳格な父があまりの理不尽さに静かに怒り心頭。私は娘と役立たず旦那を連れて小学校に行きました。私の両親が義両親と旦那を止めておいてくれたので、入学式は無事に終了。

帰りに娘とパフェを食べて帰宅すると、私の両親だけが自宅にいました。義両親はどうやら謝りながら帰っていったそうです。そして、父が旦那に一言「娘と孫より両親が大切なら今すぐ、出て行きなさい」と。めちゃくちゃすごみがありました。

これにびびった旦那。この後も義両親の赤いランドセルLINEが来ていましたが、すべてシャットアウトしてくれているみたいです。

 

自分の都合しか考えない人はいる

 

驚愕の赤いランドセル事件ですが、この義両親のように自分の都合を誰にでも押しつけてしまう人はいます。

それが家族だったり、友人だったり、会社の人だったりといろいろですが、自分を中心に世の中が回っているタイプの人にとって、それが非常識であることは理解できないことなのかもしれません。

 

もちろん、程度にもよりますが、あまりにも酷い場合は、シャットアウトすることも必要かもしれません。