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レオナルド・ダ・ヴィンチ

存在自体が奇跡!レオナルド版『最後の晩餐』を知り尽くそう【連載No.9】

15~16世紀のイタリアで活躍し「万能の天才」と称される人物、レオナルド・ダ・ヴィンチ。 そんな「天才」というイメージや、『モナ・リザ』を始めとする有名な絵画を描いた画家の印象が強いレオナルドですが、この連載では「レオナルド・ダ・ヴィンチの素顔」に迫るべく、彼の少年時代から晩年までを、彼が制作した絵画を通してご紹介しています。 連載の第6回からは、レオナルド・ダ・ヴィンチの全盛期とされる「ミラノ時 […]

レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画を鑑賞できる美術館8選

「レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた絵画作品が鑑賞できる美術館」をご紹介していきます。レオナルド・ダ・ヴィンチが生涯に製作した絵画は、わずか十数点しかありません。つまり、彼の作品をすべて自分の目で鑑賞することは、実はそれほど難しいことではないのです。

モナ・リザと並ぶ傑作肖像画『白貂を抱く貴婦人』『ラ・ベル・フェロニエール』の魅力【連載No.8】

イタリアのルネサンス期に生まれ、当時の芸術の中心だったフィレンツェや、水の都・ヴェネツィア、ミラノなどで活躍した、万能の天才「レオナルド・ダ・ヴィンチ」。 彼の実際の活躍や天才たる所以を、彼が描いた絵画を通して紹介する連載も、今回で8回目になります。 第6回からは、レオナルド・ダ・ヴィンチの全盛期と言われたミラノ時代を紹介しており、この記事ではその中でも「傑作」と称される、 『白貂を抱く貴婦人』 […]

レオナルド・ダ・ヴィンチ史上最大の問題作!?絵画『岩窟の聖母』解説【連載No.7】

イタリア・ルネサンス期に活躍した天才「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の作品を通し、彼の素顔に迫っていく連載は、今回で7回目を迎えます。 第5回までは、彼の少年時代~20代の頃のフィレンツェ時代を紹介してきましたが、第6回からは、彼の全盛期とも言われる「ミラノ時代」を中心に解説しています。 過去の連載は、以下のリンクからご覧いただけます! 過去の連載一覧 レオナルド・ダ・ヴィンチの幼少期【連載No.1】 […]

マルチな才能を発揮!レオナルド・ダ・ヴィンチのミラノ時代【連載No.6】

今回は「レオナルド・ダ・ヴィンチのミラノ時代」と題して、彼の全盛期とも言えるミラノでのマルチな活躍をご紹介します。フィレンツェからミラノへと活動の場を移したレオナルドは、世界的な名画『最後の晩餐』を描き上げたり、自身の多才ぶりを公私を問わず発揮し、当時の最高の芸術家の1人として名を馳せるようになっていったのです!

未完だからこそ分かる凄さ!レオナルド・ダ・ヴィンチ作『荒野の聖ヒエロニムス』『東方三博士の礼拝』【連載No.5】

イタリアのルネサンス期に活躍した、万能の天才「レオナルド・ダ・ヴィンチ」。今回ご紹介するのは、レオナルド・ダ・ヴィンチの「未完の作品たち」について。人体の解剖から発明まで、絵画以外の様々な物事にも興味を持っていたレオナルドは、典型的な遅筆の画家だったとされています。

斬新すぎた傑作絵画!レオナルド・ダ・ヴィンチの代表作『ブノアの聖母』【連載No.4】

ルネサンス期のイタリアで活躍し「万能の人」と称される偉人、レオナルド・ダ・ヴィンチ。今回は、レオナルドが画家として独立した後、最初に1人で描いたとされる作品『ブノアの聖母』の紹介・解説と、「この絵画に隠されたトリック」「斬新すぎたレオナルドの発想」などについてまとめています。

師匠を超える才能発揮!レオナルド・ダ・ヴィンチの修行時代【連載No.2】

「レオナルド・ダ・ヴィンチの修行時代」の紹介です。イタリアの大都市・フィレンツェでも指折りの工房だった「ヴェロッキオ工房」に弟子入りしたレオナルドの、「師・ヴェロッキオとの運命的な出会い」「絵画における、レオナルドの才能」「レオナルドの万能性を育んだ、最高の環境」などをご紹介していきます。

才能開花!レオナルド・ダ・ヴィンチの幼少期【連載No.1】

「万能」という言葉を聞いて、貴方はどんな人物を思い浮かべますか?これまでの歴史において、本当に多くの天才が現れてきました。そしてその中でも、あらゆる分野・ジャンルで多大な功績を残した「万能の天才」といえば、イタリア・ルネサンス期に活躍した「レオナルド・ダ・ヴィンチ」でしょう。

超有名画家12人一挙紹介!代表作品や逸話から、その魅力に迫る【一部閲覧注意】

誰もが知る超有名画家の、本人と作品の魅力をざっくり紹介!「作品は超有名なのに、本人の知名度が低すぎる画家」「片手間で描いた絵画が、後世に多大な影響を残しちゃった人物」「超絶貧乏ながら、絵を描くことにすべてを捧げた人物」などなど、アートの魅力を知るきっかけになれば幸いです!

『受胎告知』で画家デビュー!レオナルド・ダ・ヴィンチの独り立ち【連載No.3】

イタリア・ルネサンス期の芸術家であり、「万能の人」と称されるレオナルド・ダ・ヴィンチの真に迫る連載も、今回で3回目。この記事では、当時のイタリアでも屈指の名門工房「ヴェロッキオ工房」での修行を経て、『受胎告知』で画家デビューするレオナルドに迫っていきます。

人類史上最高の天才は誰だ!?世界IQランキングTOP20

人類史上最高の天才は誰なのか?いろんな評価の仕方があり、また業績の大小などで浅はかに順位付けをするのはおこがましいですが、ここはあえて「知能指数(IQ)で比較するとどうなるか?」というテーマで、すべての分野から天才をピックアップしていきます。IQは推定値も含まれます。

時代を先取りしすぎた!レオナルド・ダ・ヴィンチの5つの発明品

レオナルド・ダ・ヴィンチといえば「モナ・リザ」「最後の晩餐」「岩窟の聖母」といった世界的に有名な絵画を描いた「画家」として有名ですよね。しかし実は、他の分野でも大活躍していたのです。彼は「万能の天才」と呼ばれ、それこそ目に見えるあらゆる物事に興味を持ち、類まれなる才能を発揮して様々な偉業を成し遂げています。

ただのメモが5億円!?ダ・ヴィンチの「手稿」の魅力を探る。

手稿とは、天才画家レオナルド・ダ・ヴィンチが遺したメモのこと。ダ・ヴィンチは、いわゆるメモ魔でした。当時はスマートフォンなんてありませんから、パッと思いついたことをすぐつぶやいたりできないわけです。「人間観察」「自然観察」「様々なアイデア」「日々思いついたこと」「その瞬間感じたこと」とにかくなんでもメモに残す人でした。

ダ・ヴィンチは発達障害だった!?万能の天才が持つADHDの特性とは?

「天才」と聞いて、皆さんそれぞれいろんな人物が思い浮かぶでしょう。 その中で”万能の天才”と呼ばれる天才中の天才といえば、イタリアの芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチです。 モナ・リザ 最後の晩餐 岩窟の聖母 といった誰もが知る絵を描いた画家であり、自画像から堅物おじいちゃんのイメージがありますが、実は容姿端麗のイケメン。 社交性もあって多くの弟子を持ち、当時の貴族を楽しませる […]

「ウィトルウィウス的人体図」は何が凄い?紙一枚で常識を覆したダ・ヴィンチの到達点

「ウィトルウィウス的人体図」と聞いてパッと図が思いつく人は、なかなかの知識をお持ちですね。そうでない人も、絵を見れば一発でそれと分かります。ウィトルウィウス的人体図は様々な芸術家が描いていますが、最も有名なものが、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたもの。

超天才「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の画家以上に傑出した才能とは?

レオナルド・ダ・ヴィンチといえば、「モナ・リザ」や「最後の晩餐」といった絵画が有名ですよね。一般的には、画家として知られている人物です。たしかに"最も"有名な功績は、人類史上最も有名な絵画を描いたこと。しかし、ダ・ヴィンチが持っていた才能は、画家のそれだけではないのです。