心スポ探索は危険がいっぱい!これだけは守って身を守ろう!

昔から夏場になると心霊スポット探索に行く人が増える傾向にありますが、最近は季節問わず心霊スポット探索に行く人が多いですよね。

単純な好奇心から行く人がほとんどだと思いますが、多くの心霊スポットは廃屋であったり山深い場所など郊外にあるものもあります。

行ったときは何も感じていなくても帰宅してから異変に気付くこともありますし、最悪の場合犯罪や事故などに遭うことも。

不幸な結果にならないためにも、今回は心霊スポットに行くときに守っておきたいことや、あらかじめ用意したいもの、調べておきたいことなどについてまとめてみました。

何故心霊スポットは危険なのか?

観光地や国や市などが管理している公園・墓地などにも心霊スポットがありますが、多くの心霊スポットは廃屋や事件現場などが多い傾向にあります。

しかしそういった場所では次のような危険が考えられるんです。

土地・建物が私有地になっている

意外に盲点なのが「私有地」ということ。廃墟となって長年放置されている場所でも、その土地や建物の所有者がいます。

心霊スポットについて調べていると、時々所有者が「暴力団」などのヤバイ人という話を聞くこともありますよね。

土地や建物の所有者に許可なく私有地や建物の中に入ることは「不法侵入」とみなされてしまい、法的に罰せられる対象になってしまうんです。

自然公園や墓地などでも時間外や休演日などで完全に閉鎖されている時間に、塀を乗り越えたり柵を無理やり通り抜けて中に入るなどといった行為も不法侵入になるので注意してくださいね。

浮浪者や不審者がいたり事件に巻き込まれる可能性がある

心霊スポット探索よりは廃墟探索者の間でよく言われていることですが、廃墟となった建物には浮浪者が住みついていることがあります。

また廃墟でなくとも人里離れた場所では、暴力団や暴走族などがたむろしていたりすることも。

心霊スポット探索に行くときには、幽霊だけでなく不審者や浮浪者といった人がいないかも重要なチェックポイントで、もしも出会ったら、どう対処するかも考えておかねばなりません。

浮浪者や不審者に出会った場合、すんなりと返してくれる可能性は低いかもしれず、暴力団や暴走族の場合はちょっとした行動や発言から、犯罪や事件に巻き込まれてしまう可能性もあります。

過去に実際に富山県であった「坪野鉱泉女性失踪事件」という事件を知っていますか?

こちらは女性2名が心霊スポット探索に行き、現在も行方不明未解決事件になっているんです。

心霊スポット探索はこのような危険性もあることをしっかりと理解しておいてくださいね

「坪野鉱泉女性失踪事件」については、こちらの記事で解説しています!

肝試しが神隠しになった?富山県の坪野鉱泉女性失踪事件

 

廃屋は床が傷んで抜けたり釘や割れガラスなどが散在している

国や市などが管理している公園などは建物や路面もしっかりと管理されているため、普通に歩いている分にはケガなどの心配はありません。

しかし廃屋の場合は床板などが腐っていて人が歩くと抜けてしまう場合がありますし、割れたガラスや釘などが床などに散乱していることが多いため、ケガをしやすい環境になっていることが多いです。

カビやアスベストなど人体に影響を与える物質がある可能性も

廃墟となっている建物は放置されていると雨水などの水漏れなどから、建材が傷んでカビが大量に発生していることがあります。

また今は使われていませんが、古い建物の場合アスベストが使用されていることもあるんです。

さらに山の中にある心霊スポットに行く場合、季節によっては花粉が飛んでいることもあり、花粉症やハウスダストなどでアレルギー症状がある人はマスク必須だと思います。私もアレルギー性鼻炎持ちなのですが、夏場は山に行くと雑草の花粉などでアレルギー症状や喘息症状などが急に出て死にそうになるので…。

アスベストはアレルギー関係なく人体に悪影響を与えるものなので、廃墟となっている建物に入るときも、万が一のことを考えてマスクをすることをおすすめします。

場所によっては電波が通じない

利用している電話会社の回線によっては、山の中や建物の中だと電波のとおりが悪いため、緊急時に外部に助けを求めようとして電話やメールなどを使おうとしても、圏外になってしまうことがあります。

心霊スポットに行く前に調べておきたいこと

心霊スポットに行く前には、そのスポットの正確な場所はもちろんですが、安全に探索を行い帰宅するためには場所以外にも調べておくべきことがあります。

近くに24時間営業のお店や交番があるか

場所によっては住宅街の中にある心霊スポットもありますが、多くは郊外にあります。

人里離れた場所にある心霊スポットで、犯罪に巻き込まれそうになったり、事故があったときに駆け込める場所があるかを確認するのはとても重要なこと。

何かあったときにすぐに助けを求めることのできる場所があるかを事前に調べておきましょう。

心霊スポットへの出入り口の数や安全な時間帯

心霊スポット探索、多くの人が夕方~深夜に行きますよね。でも暗くなってから行く場合は、視界が暗くて足元の安全などを確認しにくかったり、不審者などが隠れていた場合気付くのが遅れる可能性があります。

出来れば昼間に行くのがベストですが、どうしても暗くなってから行きたいというのであれば夜間でも安全だと思える時間帯を調べていきましょう。

またこれは可能ならですが事前に下見にいって、心霊スポットの出入り口の場所や数の確認をしておくことで、迷子になったり山中で遭難するのを回避しやすくなります。

スマホの電波が通じるか

これも事前に下見に行くことが条件になりますが、スマホの電波が通じるか確認しておきましょう!

スマホは万が一事故が起こったり、身の危険がある場合などに外部に助けを求める手段のひとつにもなるため、電波が通じるかどうかはとても重要ですよ。

クマ出没地域かどうか

これ、かなり重要です。

最近は餌不足などで住宅街に降りてくるクマも多いですが、人を怖がらないうえに、餌がなくて飢えているなら人を簡単に襲います。

そして人の味を覚えると人しか襲わなくなるという…。

実際にクマ襲撃にあった村の話があるので、クマの怖さについてはこちらの記事を読んでくださいね!

都市伝説・オカルト・怖い話・心霊スポット|オカルトオンライン

大正時代に北海道の開拓民の村、三毛別村がヒグマに襲われました。ヒグマは計8名もの人の命を奪い、最後には射殺…。……

都市伝説・オカルト・怖い話・心霊スポット|オカルトオンライン

ヒグマに襲われた村の壮絶な話「三毛別羆事件」もオカルトオンラインでご紹介しましたが、ヒグマに襲われた事件は実は……

心霊スポット探索に持っていくべきもの

夏になると気分も開放的になりますし、怪談シーズンということもあって宅飲みや友人と集まっているときに、その場のノリで心霊スポット探索に行ってしまうなんて話をよく聞きますが、安全に探索を終えるのであればこれだけは最低でも持っていきましょう。

懐中電灯

スマホにも照明機能はありますが、何かあったときの連絡手段としてバッテリーは極力減らしたくないもの。そのためにもライトは必需品ですが、2つ以上持っていくことをおすすめします。

1人1個持っていく場合でも、現地で故障したり電池切れなどが起きる場合も。また霊は電気製品に影響を与えやすいということもあるので、予備に手巻き式の災害用ライトなどを持っていくのもよいでしょう。

バッテリーや電池を多く持っていくのもいいですね。

地図

住宅街の中だったり普段からよく通る道沿いにある心霊スポットの場合はあまり必要ないかもしれませんが、普段滅多に行かない場所や全く知らない場所に行く場合、地図は必須アイテムです。

カーナビを付けている車が増えていますが、カーナビのデータは更新までのタイムラグがありますし、心霊スポットに行った実体験でカーナビがおかしくなるといった現象をよく聞きます。

その点紙の地図なら霊の影響も受けにくいですし、持ち歩くことも可能なので迷子になったときも焦らずに正しいルートを探すことができます。

ただし紙の地図の場合も実際の現地情報を反映するまでに時間がかかりますし、販売されているものでも更新年度が古いものがあるので、必ず最新版のものを購入しましょう。

虫よけスプレーやマスク・クマよけスプレーなど

夏場は山の中だとやぶ蚊やブヨ・マダニなどに刺されることも考えられるので、虫よけスプレーや蚊取り線香などの虫対策は必須です。

また花粉やカビなどのアレルギーがある場合はマスク文持参したほうがよいでしょう。

北海道などでは山の中はクマに遭遇する可能性があるので、行き先によってはクマよけスプレーなども持っていくことをおすすめします!

心霊スポットでこんなことはやってはいけない!

心霊スポットに行くという行為だけでも、その場所にとどまっている霊にしてみれば迷惑な奴がきたと怒るポイントになります。

さらにこれからお話しすることをすることで、憑りつかれる可能性もあるんです!

心霊スポットにあるものを持ち帰る

これは怪談話でよく聞くパターンですが、心霊スポットにある物に霊がやどっていることがあり、それを知らず落ちているものなどを持ち帰ることで自宅に霊を連れ込んでしまう結果に。

病院内のカルテや子どもの書いた絵などといったものだけでなく、地面に落ちている石に宿っていることもあるので、心霊スポットから物を持ち帰るのはやめましょう。

タバコや線香をあげる・霊に同情する

霊は同情してくれる人や優しい人に寄ってきやすいですし、対象となる人が気の弱い人の場合憑りついてしまうことも。

線香の替わりにタバコをあげるひともいますが、線香やタバコをあげることで自分たちの存在に気付いていると思い、助けてもらおうとすがってくることがあります。

ツバを吐いたりゴミを散らかす・墓石に座るなど

これは生きている人間でも普通に怒る行為ですがツバを吐く・ゴミを散らかすことも、その場にとどまっている霊にしてみたら自分の家にツバを吐かれたり、ゴミをポイ捨てされるのと同じことなんです。

墓石に座ったり悪戯するのも霊を怒らせる行為です。

素人が中途半端な除霊を行なう

これは霊を鎮めるどころか、逆に怒らせることになるパターン。何の修行も行っていない素人が、塩や除霊グッズなどを使用して中途半端な除霊をすることで払うことのできる霊はかなり力の弱いモノ。

心霊スポットに出没する霊は最悪の場合悪霊となっていたり、人外の存在になりかけていることもあったりとかなり強力な力を持っているものがいることもあるんです。

以前筆者の知り合いで霊感が強いことを自慢し、修行もせず自分についてきた霊を浄霊していた人がいたのですが…最終的に精神病院に通う羽目に。

気休め程度に除霊グッズやお守りを持っていくのはありですが、実際に使用するのはおすすめできません

こんなときは危険信号!迷わず帰ろう!

心霊スポットに行くと霊感がなく普段全く見たりすることができない人でも、何かしらの異変を感じることがあります。

異変の現れ方は人によってまちまちですが、主に以下のようなものがあります。

  • 体調がおかしい(頭痛・めまい・吐き気・鳥肌が立つ・寒気など)
  • 異臭や異音がする
  • 急に場の空気が変わる

このような現象が起こっている場合は、霊が何かしら悪影響を及ぼす可能性があるのですぐに帰りましょう。

帰宅時は直帰せず寄り道をすること!

心霊スポットから真っすぐ家に帰っている人って意外に多いですよね。現地で何の現象も起こらず、何も感じていない場合でも霊がついてきていることがあるんですよ。

霊を家に連れ帰らないためにも、心霊スポットからの帰り道は必ずファミレスなどに寄り道していきましょう。

霊がついてきている場合、人のいる場所や賑やかさのある場所に行くことで、自然と離れていくことが多いです。

連れ帰ってしまった場合は専門家に相談!

心霊スポットに行ったときだけに限らないのですが、霊がついてきてしまった場合や、異変を感じたときに霊感の強い知り合いに連絡とっている人多いですよね。

筆者も以前知り合いが「何か連れてきたかも」と、いきなり電話がかかってきたことがありました。こちらは北海道、相手は神奈川と海の向こうの距離だったので、電話での対応だったのですが視ることができても「払う」「成仏させる」ことできないんですよ。

霊感が強い人ってよほどのことがない限りは、自分についてきた霊を無視していることが多いと思います。私自身もよほどのことがない限り、相手が見えるということに気付かせず自然と去っていくようにしているので。

また仮に独自の除霊法で除霊を行っていたとしても、他の人に対して行った場合何かあったときに責任とれるかというと…と思っている人も多いと思います。ド素人のいい加減な知識での除霊などは逆効果になる可能性が高いので、もし霊を連れ帰ってしまったと感じたなら神社やお寺、または信頼できる霊能力者などに対応してもらいましょう。

心霊スポットは好奇心や遊びで行く場所ではない!

心霊スポットに行く前の心構え、かなり長くなってしまいましたが簡単にいくものではないということがわかっていただけたでしょうか。

霊も怖いと言えば怖いのですが、何より一番怖いのは生きている人間やクマなどの野生動物です。事件や事故に巻き込まれないためにも、心霊スポットに行くことはおすすめできません。

しかしどうしても行きたいというのであれば完全に自己責任になるということ、友人などを誘う場合は一緒に行く人に対しても責任を負うことになることを肝に銘じてくださいね。