実録!ご近所トラブル~大切にしていた梅の木を切られてしまった・・・~

住宅地やマンションなどの集合住宅などでは、近隣に住んでいる自分の家族以外の人ともある程度のお付き合いをしながら生活していく必要があります。

ただ、いろんな人がいますから、価値観が合わない人、そもそもなんとなく好きになれない人・・・そして、どう考えても非常識だろっ!

って人もいる。

そこで発生するのが、ご近所トラブルです。

今回は、ご近所トラブルの事例「お隣に引っ越してきた家族の旦那さんが梅の木を切ってしまった」をご紹介します。

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田舎の住宅地に住んでいます。住宅地といっても住宅が建て込んでいるような感じではなく、うちのお隣はずっと長いこと空き地のまま・・・。まだ、近隣の区画にも空きがあるという感じのところです。

ある日、お隣の土地が売れたらしく家を建てるということで、建築業者さんが挨拶にきてくださいました。「へー売れたんだ」位にしか思っていなかったのですが・・・。

数カ月で家が建ち、4人家族が引っ越してきました。

ごく普通の家族・・・にしか見えなかったのですが、ある週末の朝、リビングのカーテンを開けてビックリ仰天!

お隣の旦那さんが、枝切りはさみでうちの垂れ梅をざくざく切っているんです!この垂れ梅は私と主人、そして、主人の母の3人で購入したもので近所でも評判の垂れ梅です。もちろん、お隣の庭に枝が入っているというワケではありません。

手入れのために知り合いの庭師さんを年に何度か呼んで手入れをして貰っているという、我が家の自慢の垂れ梅!

季節はちょうど春先で「もうすぐ咲くね」と楽しみにしていた矢先でした。

その自慢の梅をお隣の旦那さんが、高枝切りバサミ でジャッキジャキと切っている!驚いてリビングの窓を開けて「ちょっと!やめてください」と叫んでも聞こえていない。どうやら、イヤフォンで音楽を聴きながらやっている・・・。

慌ててお隣に行って止めたものの、悪びれる様子もなく「え、切っちゃだめなの?だって、見通しが悪くなるし・・・」と。

梅の枝はボロボロになり、無残な状態に。怒り心頭の我が家は、弁護士を通して慰謝料請求することにしました。

ですが「木はまた生えるし」の一点張り。さぁ、梅の枝で裁判を本当にするのか・・・と悩んでいたところ、何を思ったのか発狂したとなりの旦那さんが、チェーンソーを持ち出して私たちが出かけている最中に梅を根元から切ってしまったんです。

万が一の時のためにと、設置した防犯カメラにバッチリ映っていました。

結局、この根元が切ってしまったのが決定打だったのか、警察沙汰になり・・・お隣の奥さんは泣いて謝っていましたが、当然許せるわけもなく。お隣の家族は引っ越していきました。

もちろん、慰謝料はいただきましたが、我が家の自慢の梅は切り株に・・・。

また、新しい苗木を植える予定ですが、まさか隣の家の木の枝を勝手に切って逆ギレし、果ては根元から伐採する人なんているとは思っていませんでした。

すごい話ですよね。

自慢の垂れ梅を切られたとき、悲しかったことでしょう。

このお隣旦那さん、非常識な人であること間違いないのですが、根元から伐採するってのはいわゆる逆ギレ。

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逆ギレへの対処法はあるの?

逆ギレというのは、どうやら「自己愛が強く」「心にゆとりがない人」が起こしやすいそう・・・。

ゆとりがないから怒るし、自己愛が強いから逆ギレして正当化したい。何かミスをしたり悪いことしたときに「ごめんなさい」と謝るためには、ゆとりが必要。それがないってことです。

人は多くの場合、他人にはいい顔をしようとするもの。

だけど、ご近所トラブルを起こす人の中には、逆ギレするような心のゆとりがない人も多いはずです。

もし、あなたが隣人とトラブルを起こしているなら。その人が逆ギレタイプなら「心のゆとりがない人」「精神的な安定をしてない人」かもしれません。

もし、心当たりがあるなら、梅を切られてしまった方のように、防犯カメラを設置しておく・・・とか、第三者の力を借りて法的な措置をとる・・・という対策を考えてもいいのかもしれません。