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東日流外三郡誌

『東日流外三郡誌』は偽書?本物である3つの証拠

『東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)』という謎とロマンに満ちた古文書は知っていますか? 『東日流外三郡誌』の内容については前回くわしく紹介しましたので、興味のある方はぜひ前回の記事から読んでほしいのですが……要約すると、邪馬台国の王である「ナガスネヒコ」が東北に逃れ、津軽で「アラハバキ族」を結成して大和朝廷と戦争をしていた……というのです。 1983年に出版された『東日流外三郡誌』は、歴史学界 […]

【戦後最大の偽書】『東日流外三郡誌』とは?わかりやすく紹介

『東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)』という古文書を知っていますか? 東北の和田喜八郎という人の家に保管されていた古文書です。古代から近代に至るまでの東北の知られざる歴史が記されており、『和田家文書』とも呼ばれます。 邪馬台国の王である長髄彦(ナガスネヒコ)は、初代天皇である神武天皇に敗北。ナガスネヒコは東北に亡命し、アラハバキ族を結成して大和朝廷と戦争をしていた……などなど、信じがたいものの […]