会議や打ち合わせ、お客さまや上司とミーティングする場面は社会人にとって、とてもよく有る瞬間です。そんな場面において『おっ、この人デキる人だ！』と感じさせるファーストインプレッションがあります。
そう、それは打ち合わせの際に使う筆記用具などの「文房具」。
実際に今まで数え切れないほどの打ち合わせやミーティングをこなしてきた私ですが、デキる人は大抵、筆記用具などの「自分の必須仕事道具」にお金をかけています。
そして初見でそれを見た時には必ず目を引き、まずそこでアイスブレイクのお話ができます。
「そのペン、いいですね～！」「そのノートなんですか！？」という具合に。
これがとても良いんです。
何年社会人をやっていても、初見での打ち合わせ等はやはり少々緊張するもので、それはお互い様。
相手も緊張しているもんなんですよね。
そんな中、その凍った空気感を溶かすアイスブレイク術の一つとして、こういった小物での話は意外と盛り上がりますし、尚且つ、相手に好印象を持たれやすくなります。
今回は、私が過去に出会ってきた「デキル人」が持っている文房具をご紹介したいと思います。
ノートじゃ駄目、バインダーを持つと「デキル人」になれる
まずご紹介するのが、打ち合わせに必須なメモを取るためのノート。
大学ノートやルーズリーフでも良いんですが、そこに一手間かけると一気に「デキル人」に早変わりします。
色々と種類はありますが、私も含めてよく利用されているのがバインダー型システムファイル。
これがとても良いんです。
見た目もカッコいい、中身もカッコいい、そして使うモノは全て格納できて、補充も簡単。
コレ一つ有るだけで、1ランクアップすること間違いなしです。
何本もペンを持つのは無粋、1本で済ませる多色ペン
ボールペン一つとっても馬鹿にできません。
打ち合わせには大事な箇所を印つけたり、色を変えたり。
何本もペンを持つことが多いのですが、はっきり言ってそれは無粋です。
スマートなデキる人は、1本で済ませれる多色ボールペンを持っていることが多いんです。
それもカチカチプラスチックな安物ではなく、きっちりとしたモノ。
こういう1品を持つことで、その人の手元に目線が行き「あ、この人デキル！！」と感じさせます。
ちなみにこのオススメのボールペンは、自分好みで内蔵のペン種類を変えることができます。
これはとても良い製品ですね。
消しゴムだってスタイリッシュ！デキル人は四角い消しゴムを持たない！？
消しゴムは四角いもの。はい、それが常識ですよね。
でも、デキる人は四角い消しゴム持ってないことが多いんです。
その名も「スティック型消しゴム」。ペンタイプです。
先に紹介しているバインダーなどと相性がとても良く、多機能ボールペンと合わせて一つ持っておくと、これがとても捗る。
しかもこの製品は消しやすさで有名な「トンボ鉛筆MONO」消しゴム。
そのデザインもさながら、目を引くこと間違いなしです。
もしゴムそのものが消費しても、詰め替えれるからとてもエコですね。
チェックポイントは王手。ポストイットでキメる！
打ち合わせやミーティングの際に、重要な箇所に彩りを添えるポストイット。
ここにも一手間かけます。
普通の紙で出来たポストイットではなく、半プラスチック製のフィルムタイプを使うと「え、何そのポストイット!？」という印象を持たれます。これが良いんですよね。
ポストイットを貼る時というのは、必ず「メモを書き終えた後」です。
その最後の一手としてこういった小道具を持ち出すことで「おお～～」となるわけです。
デキル人はこういった消耗品にも一手間かけてます。
資料を取り出すファイルだってスタイリッシュにキメる
資料を持ち合わせてミーティングをすることが多いと思いますが、その資料を保管しているファイルにおいても手を抜きません。
デキる人はファイル一つとっても、選びぬいて自分が使いやすい物を探しています。
例えば、このリヒトラブのポケットフォルダーは、A4版もA3版も両方格納できるスグレモノ。
クリアポケットなのでめくりながら話ができ、汚れもつかない。
こういう製品はとても良いですね。値段も高くないのでお手頃です。
また、私も含めてよく利用されているのがこの製品。
このポケットフォルダーはとても人気です。
色も豊富で何種類かあります。類似する商品も数多くあるので、ご自身の好きな製品をチョイスすることができます。
このクリアファイルをまるごとバインダーで閉じ込めたような製品が、とても良いモノで、一つ持っておくと必ずその効果を実感できます。超オススメですよ。
