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2019年12月

【孤島のレイライン】イースター島の謎多き歴史とモアイ像

オーパーツとしても世界的に有名な巨石遺構の1つがイースター島にあるモアイ像です。 領土的には南米のチリの領内に位置しますが、イースター島の位置は本土から大きく離れていて、いわば絶海の孤島状態なのです。 付近にある無人島までの最短距離でも約400キロメートル離れており、チリの首都であるサンディエゴからは西に3700キロメートルもの距離があります。

叙事詩「マハーバーラタ」に記載された古代兵器【連載:古代核戦争説について】第4話

ここまでいくつかの神話や叙事詩に残された古代の超文明や、核兵器を連想させるものについて紹介してきましたが、これら叙事詩や神話、伝承に残された記録の中でも最も古代の戦争を描いているとされるのが古代インドの叙事詩である「マハーバーラタ」と「ラーマーヤナ」と呼ばれる2種類の書物です。

日本三大妖怪とは?

妖怪、特に日本の妖怪は、時に人間を救い、時に人間にちょっかいを出しながらも、基本的には人間と住み分けをして暮らしていました。 ですが、妖怪の中には時に両者のバランスを崩してしまいかねない程に人間に危害を与える存在がいます。

【ナスカの地上絵】世界最大のレイラインの正体とは?

南米ペルーにある有名なナスカの地上絵は現在も謎の多い世界的な遺跡の1つです。 1927年、ナスカ砂漠を探索していた考古学者のトリビオ・メヒア・へスぺという人物が、地上に描かれた道路のような線が大きな図形になっていることに気付きました。 その後の調査によってこの網のような線は繋がっており、

【フランスのレイライン?】巨石遺構カルナック列石の謎

イギリスのセント・マイケルズ・レイライン上にある巨大な石の遺跡地帯であるストーンヘンジ類と同じように、フランス北西部のブルターニュ地方には、レイラインの1種であると思われる「カルナック列石」という巨石遺構が存在します。 イギリスの「セント・マイケルズ・マウン

オーパーツが示唆する時代錯誤【連載:古代核戦争説について】第3話

メキシコのパレンケ遺跡という場所から出土した石棺にはロケットに乗る古代の人類の姿をが描かれているという説があります。石棺を横長く見ると何かにまたがっているように見えるレリーフが刻まれていますが、縦長く(いわゆる棺として正面から見た場合)には、生贄の祭壇に横たわった人の姿に見えるのです。

リヒャルト・ゾルゲ~旧ソ連のスパイが愛した日本人女性~

リヒャルトゾルゲが愛した女性と言われる石井花子さんは、ゾルゲの死後も独身を貫き、2000年に89歳でお亡くなりになりました。そして、今はゾルゲの妻として同じお墓で眠っています。旧ソ連にとっては大東亜戦争の功労者といえるゾルゲですが、本国はゾルゲに二重スパイの疑いをかけており遺体は日本で土葬されていました。

六本木ヒルズは実は心霊スポットだった!実は闇が深い・・・

若者のあこがれの場所「六本木ヒルズ」 この場所はおしゃれな場所だけではなく「負のパワースポット」や「心霊スポット」であるということが巷では囁かれているのです。 今回の記事では、なぜ「負のパワースポット」「心霊スポット」と言われるのかについて迫っていきたいと思います。

大東亜戦争の真実~リヒャルト・ゾルゲ 第二次大戦の伝説のスパイ~

日本が「敗戦国」となった先の大戦…今、学校では第二次世界大戦と教えていますし、ほとんどの人が第二次世界大戦というのではないでしょうか。もちろん、第二次世界大戦という表現は今は間違いではありません。ですが、第二次世界大戦には別の呼び名…正式な呼び名があるんです。それは「大東亜戦争」あまり使われない言葉ですが、たくさんの悲劇を産んだあの大戦には、決して学校では教えられない事実が隠されているのです。 大 […]

【日ユ同祖論】皇室の「菊の紋章」とユダヤ人の王ダビデの紋章「六芒星」の謎

ダビデ王は六芒星のマークで有名な初代イスラエル統一国家を作った偉大なユダヤ人の王であった。 羊飼いの青年ダビデによって古代イスラエル民族は1つの国家として動き始め、その後のソロモン神殿の完成を見ても、国家的な基礎に加えて宗教的な基礎を築いたと言っても過言ではないのである。

レイラインとは?古代文明を繋ぐ歴史の痕跡

皆さんはレイラインという言葉を聞いたことがありますか? レイラインとは1921年にイギリスのアマチュア考古学者が提唱した古代の遺跡群などに見られる”ある種の規則性”があると考えられる直線のことを指しています。

世界の神話が示す終末の共通点【連載:古代核戦争説について】第2話

古代核戦争説の根拠としてよく取り上げられるのが、世界各地の神話などに残された遠い過去に起こったとされる「大きな災い」の記録です。一般的にはこれらの大きな災いとは天災を表しているという説が主流ではあります。しかし、古代に残された書物は叙事詩という詩の形態で書かれていることが多いのです。

未来予知を行う妖怪、件(くだん)

空襲、流行り病、大豊作、台風、恵みの雨、関東大震災、平和な治世、日露戦争、第二次世界大戦、人間の歴史は山あり谷あり、驚くような恵まれた事もあれば、見るも無惨な出来事も往々にしてあるものです。

医療と病の闇①~映画「震える舌」の破傷風菌の怖さ~

破傷風菌…震える舌…聞いたことがありますか?破傷風菌は、ご存知の方も多いでしょう。感染症を引き起こす細菌です。そして、震える舌は三木卓が1975年に発表した小説とそれを元にして制作された映画です。 震える舌のあらすじ 震える舌は1980年に公開された日本の映画です。主人公の昌子は、どろんこ遊びをするわけですが、このどろんこ遊びの途中で古い釘で怪我をしてしまいます。そして、これが原因で破傷風菌に感染 […]

若い人の血液で若返る?賛否両論の若返りクリニック

いきなりだが1ヶ月ほど前に、Twitterにて血液クレンジングが物議となったことをご存知だろうか。 血液クレンジングとは、自分の血液と医療用オゾンを混ぜて健康な体を目指す施術なのだが、効果が無いトンデモ医療だと指摘されている。 むしろ危険な行為という医者もいるほどであり、

【宮城県の心霊スポット】乙女の祈りの呪い?真相に迫る!

宮城県の有名な心霊スポット、乙女の祈り。一本の木に、解読すると呪われるという遺書が刻まれているのです。実際に人気アナウンサーが乙女の祈りを報じた後に交通事故により死亡したという呪いの噂も……。今回は宮城県の心霊スポット、乙女の祈りの呪いと真相を追求します。

自分だけは大丈夫?正常性バイアスが怖い

  正常性バイアスって言葉を知ってますか?災害が多い最近になって注目されるようになった心理学用語なのですが、正常性バイアスは誰の心にもあるものなのです。正常性バイアスそのものが悪いものというわけではないのですが、正常性バイアスはときに恐ろしい結果を招く要因になることもあるのです。 今回は、私たちの心に潜む「正常性バイアス」についてご紹介します。 正常性バイアスとは 正常性バイアスとは、社 […]

日本全国から注目されたペニス試食会って?

世界には、日本でアッと驚くような物を食べていることがよくある。 少し例を上げるならば、鳩肉を食べるエジプトや孵化直前のヒナを食べるフィリピンなど。 今では驚かれなくなったが、フランス料理でおなじみエスカルゴも最初はビックリしたはずだ。 しかし、日本でもそのようなアッと驚くような物を食べたイベントがあることを

【日ユ同祖論】日本古代史のタブーと渡来人がユダヤ人であった可能性

日本の古代史には、今もってタブー視されており調査そのものが現実的に難しい時代があると言われている。 それは卑弥呼が統治していた邪馬台国があったとされている、およそ3世紀から4世紀にかけての日本統治の政権交代時期であり、大和朝廷の成り立ちがあったとされている時代であり、弥生文化が縄文文化に移り変わった頃だ。