CATEGORY

世界のオカルト

東ティモールの独立と難民の発生

皆さんは”東ティモール”という国をご存知でしょうか? 今回は東ティモールという国で起ったこと、そして、難民についてのお話です。オカルトオンラインでご紹介している”難民”シリーズの中のひとつとしてご紹介します。   [amazonjs asin=”B078YN4243″ locale=”JP” […]

ヒトラーの予言が現実になったいくつかの証拠【連載:オカルト・ナチス】

アドルフ・ヒトラーという男は時々、普通の人の枠を超えたような発言をすることで知られていた。 これは戦後にヒトラーの側近達へのインタビューや、最後の愛人であったエヴァ・ブラウンの手記などからも読み取れる。 著作である「我が闘争」を記していた逮捕収監されていた頃にも未来を見通すような発言をしていたと言われている。

ナチス総統ヒトラーによるユダヤ迫害の思想と謎【連載:オカルト・ナチス】

ナチス・ドイツの総統にして全ての権力を掌握し、アーリア人種至上主義を掲げて大量のユダヤ人を迫害したことで知られるアドルフ・ヒトラー。 一般的なイメージは「20世紀最悪の独裁者」といった教科書のような印象が強い人間である。 しかしアドルフ・ヒトラーの人生を調べてみると、ユダヤ人を迫害した事実や原因は一部分かるものの、その思想に至った謎がいくつか残るのである。 今回はそんなアドルフ・ヒトラーのユダヤ迫害への思想について謎の残るエピソードを紹介していこうと思う。

稀代の奇策 死刑囚を囮に使った越の范蠡(はんれい)

始皇帝の時代から少し遡った紀元前496年頃、春秋時代に入っていた中国では力を持ったいくつかの国が覇権を唱えていた時代がありました。 そんな中に起こった呉と越の戦いにおいて、越の范蠡(はんれい)という人物が使った戦法が非常に不気味なものでした。

三国志の有名美女 大喬と小喬の史実は悲しい物語だった

三国志で有名な美女と言えば、貂蝉と二喬と呼ばれた「大喬」「小喬」に姉妹が挙げられます。 貂蝉は三国志演義において呂布との話に登場する女性であり、大喬と小喬は呉の将軍である孫策と周瑜の側室として知られています。

ナチス・ドイツの狂気がもたらした現代医学への貢献【連載:オカルト・ナチス】

ナチスが戦時中におこなってきた数多くの非人道的な人体実験は狂気に満ちていた。 実際に純血のアーリア人種にこだわったナチス・ドイツが他の民族を選民思想によって虐殺し、実験台にした事実は変わらないが、実は現代医学に貢献したのではないか?という意見もある。 もちろん諸説あるが、数多くの犠牲と人体実験の「副産物」によって得られたデータが現代の医学界に影響を及ぼしたという説について紹介していこうと思う。

秦の始皇帝の目指した不老不死と水銀の妙薬

過去2回にわたってキングダムのモデルになった始皇帝の実像や功績について簡単に紹介してきましたが、ここからは少しミステリアスなお話になります。 中国を史上初めて統一した政こと始皇帝は自身の墓となる陵墓を王位についた段階で建設し始めていました。

劉備を支えた蜀の五虎大将軍とは?最強と恐れられた武人の実像

以前紹介した記事で劉備の戦下手について紹介しましたが、その一方で後世にまで語り継がれる武勇や知勇を持った将軍、軍略家なども味方にすることに成功しました。 特に劉備の配下において戦場で活躍した将軍は、蜀漢を正式に建国した後に「五虎大将軍」の異名が与えられ、それぞれ高位の将軍職に任命されます。

ロヒンギャを襲った悲劇…なぜ彼らは迫害されるのか

ロヒンギャが迫害される理由のひとつに母国を持たないことがあげられます。ミャンマーからもバングラデシュからも「不法滞在者」や「難民」として権利を与えられない彼らの現状と母国がないことが招く悲劇を解説します。

思わず目を背けたくなるナチス・ドイツの集団人体実験【連載:オカルト・ナチス】

第二次世界大戦の引き金となったナチス・ドイツによるポーランドへの進行。 そしてヒトラーの独裁政治によるヨーロッパ戦線の拡大と狂気に満ちた人種迫害という行為の傷跡は、近代史上に大きな傷跡をいまだに残している。 そんなナチス・ドイツは戦時中に主にユダヤ人を中心として様々な人体実験を行なっていたことを皆様はご存知だろうか?

赤ちゃんを食べる!?中国の怪しい謎グルメ「胎児スープ」とは?

四川料理や広東料理など、様々なグルメが揃う中国。 日本でも数多くの中華料理店が点在しているため、中華料理が大好きな方も多いのではないでしょうか。 そんなグルメ大国である中国には、「胎児スープ」という名前からして明らかに怪しい料理があるという噂があります。 今回は中国の怪しい料理「胎児スープ」について紹介します。

始皇帝の功績 たった10年で成し遂げた改革と滅亡

始皇帝の評価は死後、現在に至っても分かれるところですが、そもそも始皇帝自身が一体何を行ったことを評価の対象にされているのかをご存知でしょうか? もちろん、史上初となった中国全土の統一という偉業は始皇帝の代表的な功績の1つに挙げられますが、始皇帝が評価される理由には統一後の政治と改革も含まれます。 しかし、秦の始皇帝は39歳の時に中国統一を成し遂げて、それから10年後、49歳でその生涯を終えるのです […]

三国志 孫策の死因とその最後とは?江東の小覇王

三国志における英雄の1人、江東の小覇王と呼ばれた孫策は呉の国の礎を築いた勇猛な武将であったと言われています。 しかし、結論から先に言ってしまうと魏、呉、蜀の三国鼎立の頃、既に孫策はこの世を去っていました。 孫呉の礎を築きながら、動乱の時代の中で若くして最後を遂げた英雄が孫策だったのです。

魏の楽進が史実の三国志ではヤバ過ぎる活躍と功績を残していた

皆さんは三国志の魏の武将で「強い!」とイメージする人物はいるでしょうか? 張遼や徐晃、夏侯惇、曹仁などなど、思いつく武将を数えればきりがありませんが、すぐに楽進の名前を出す人は少ないかも知れません。 実は史実の魏の武将で非常に強かったとされる人物には楽進が挙げられます。

【封神演義】紂王(ちゅうおう)は本当に暴君だったのか?孔子との関係は本当?

封神演義では圧倒的な悪役として描かれる「殷王朝」において最後の王となった紂王ですが、実際の評価は現在見直されつつあります。 一般的なイメージとしては、「妲己に溺れて暴君として政治をした」「民を顧みない政治をしていた」「残虐な処刑を数多く行った」というイメージが先行しがちです。

【世界の七不思議】エフェソスのアルテミスの神殿

古代ギリシャの建築物で有名な神殿と言えば「パルテノン神殿」が頭に浮かびますが、フィロンによって世界の七不思議に数えられたエフェソス(現在のトルコ)にあったアルテミスの神殿は、当時の建築技術の限界に挑戦したものであったと言われるほど、巨大かつ美麗なものだったと伝わっています。

悪魔崇拝?やばい実験を繰り返す「CERN」に関する5つのウワサ

あなたはCERN(セルン)という名前を聞いたことがあるだろうか? CERNとは欧州原子核研究機構という、世界最大の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)の運用管理を行う機関である。 人気アニメにも登場したり、都市伝説好きの間ではご存知の方も多いCERN。 それもそのはず、きな臭いウワサの多い組織なのである。

【世界の七不思議】ハリカルナッソスのマウソロス霊廟

世界の七不思議に数えられる建築物の多くは古代ローマ帝国の影響を受けていると言われていますが 現在のトルコ南西にあるボドロムという都市に残されているマウソロス霊廟はペルシャ帝国の時代に造られたと言われています。

有名預言者「ノストラダムス」を超えた預言者とは?

ノストラダムスを超える預言者がいるということを知っていますか? 彼の名前は「ジョセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース」 世界で数多くの予言を的中させていて、その活躍は海外だけではなく日本でも! 今回はそんなジョセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース」について詳しく解説していきます。

【世界の七不思議】ギザの大ピラミッドの謎をあらためて考える

世界の七不思議において、建造物の技術や文明の源流となったと言われているのは、マケドニア帝国の王であったアレクサンドロス大王による世界征服でした。 この流れにおいて成立したものはヘレニズム時代と呼ばれており、多くの文明が混じり合った結果として、技術力などが大きく発展したと言われています。

オルメカの巨石人頭像 メソアメリカ文明とマヤ文明との繋がりとは?

アメリカ大陸のメキシコ湾岸地帯で、紀元前1200年から400年ころまで存在したとされている「オルメカ文明」。 1862年頃、トレス・サポーテス付近で巨大な石で作られた頭の石像が発見されました。 アメリカ本土は1492年にかのクリストファー・コロンブスが発見するまで、西欧諸国にとっては未踏の地でした。

【世界の七不思議】古代オリンピアのゼウス像

今回紹介したいのは「世界の七不思議」の中でも、最も史料の乏しいとされている巨大なゼウス像のお話です。 ギリシャ神話に語られるオリンポスの最高神とされるゼウスは今では多くの人が知っている神様の1人です。

【世界の七不思議】ロードス島の巨像ヘリオス

世界の七不思議の中でも最もベールに包まれている存在とされているのが、現代のギリシャ領にあるロードス島にかつて存在したとされる巨大なヘリオス像です。 ヘリオスとは、ギリシャ神話上の太陽神であり、ヘリオス像が立っていたとされる時代には多くの民衆に信仰されていたと言います。

【世界の七不思議】アレクサンドリアの大灯台と海に沈んだ残骸

世界の七不思議の建造物の中でもギザの大ピラミッドに次ぐ巨大さを誇ったと言われているのが、エジプトのファロス島に存在したアレクサンドリアの大灯台です。 以前紹介した、「ロードス島のヘリオス像」や「バビロンの空中庭園」を選んだ、フィロンには建造されていなかったという理由から選ばれなかった