海外からの観光客が激増!去年以上に盛り上がるミナミ
まず、昨年ご紹介した道頓堀川万灯祭の記事はこちら(http://media-dp.com/2642/)ですので、あわせてお読みください。
1999年から行われている万灯祭。
節電に配慮し、2011年からLEDが使用された約1,300の環境にやさしい提灯が道頓堀川を鮮やかに照らし、夏らしさをよりいっそう演出してくれます。
さらに、今年は”爆買いブーム”に伴ってアジア圏からの観光客が激増しており、この道頓堀にも多くの旅行客の方が訪れ昨年以上に盛り上がりを見せています。
おなじみのネオン輝く看板に加え、提灯と一緒に記念撮影するシーンも見かけました。
相生橋(あいあうばし)から撮影した提灯とネオン。
いつものネオンと共に提灯が見られる光景は、この季節だけの特別な瞬間です。
あれは一体!?道頓堀川に現れた謎のモニュメント
道頓堀川沿いの遊歩道「とんぼりリバーウォーク」を歩いていると、川の上に謎のモニュメントが浮かんでいました。
これは一体…?
近づいてみると、巨大なおばちゃんが川に入浴しています。
実はこれ、「おんせん県おおいた」のキャンペーンの一環として作られたモニュメントなのです。
突如現れた謎の巨大モニュメントに、一時SNSでも話題になるほどのインパクトを与えました。
このモニュメントは期間限定で浮かんでいる(?)ということですが、道頓堀とのコラボは必見です。
道頓堀川開削400年記念イベント
さて、今年は道頓堀川開削400年という記念すべき年でもあります。
そこでミナミエリアでは、400周年コンテンツが2015年4月~2016年2月まで多数用意されており、7月11日・12日には、「大阪ミナミ400年祭・本祭&にぎわいスクエア」と題し、様々なイベントが予定されています。
11日(土)には人気歌手によるステージや、キッズダンス、中央区マスコットステージ、うちわ作製などが行われ、
12日(日)はコスプレショー、アニソンステージ、道頓堀浴衣ファッションショーなどが開催されます。
各日11時~20時まで行われ、両日ともに小雨決行となっております。
夏は道頓堀へ!
今回は、道頓堀川万灯祭をご紹介しました。
コースは昨年同様、深里橋~日本橋間の約1kmですので、ぜひ近くに訪れた際は道頓堀で夕涼みをされてみてはいかがでしょうか?
▽詳しくはこちらから
道頓堀川万灯祭:http://www.ittoko-minami.net/