北海道を代表する商業施設「ススキノラフィラ」のエレベーター

2019年10月17日、北海道札幌の商業施設「ススキノラフィラ」が閉店することがニュースで発表されました。

この「ススキノラフィラ」札幌を代表する大型商業施設であり、札幌市民からは人気の施設だったそうです。

今回の記事ではススキノラフィラについて語るのではなく、ススキノラフィラの中にあるエレベーターについて紹介していきます。

ここのエレベーターでは心霊現象が報告されているのです。

ススキノラフィラとは?

冒頭でも紹介した通り、札幌を代表する大型商業施設です。

施設概要
所在地 〒064-0804 札幌市中央区南4条西4丁目1座標
建物名所 ススキノ十字街ビル
店舗数 約120店舗
営業時間 10:00 – 21:00 (B2F~6F) 11:00 – 23:00(7F~8F)
前身 札幌松坂屋→ヨークマツザカヤ→ロビンソン百貨店札幌

 

閉店の理由は?

ススキノラフィラが閉店するのには理由があります。

ススキノラフィラは現在の耐震基準を満たしておらず、老朽化が進んでいることがいちばんの理由なのです。

「イトーヨーカ堂」「ススキノ十字街ビル」「アインファーマシーズ」「セイコーフレッシュふーず」「竹中工務店」「キタデン」の6者が再開発の方針を固めています。

現在の耐震法を合格するために、全面改装することを検討していたそうですが、設備更新と耐震工事には多額の費用がかかるため、新しく立て直す方針に決まったそうです。

早ければ2023年に新しい商業施設がこの地にオープンする予定だそうです。

ススキノラフィラ 噂の「動かない4号機」

ススキノラフィラには噂の「動かない4号機」というエレベーターがあります。

ススキノラフィラは名前を変えながら運営されていることはもうご存知だと思うのですが、ヨークマツザカやの時代から心霊現象が止まないそうです。

心霊現象①

6F〜7Fの間で動かなくなってしまう

ヨークマツザカヤの時代に火災が発生しその時に亡くなった人がこのエレベーターに取り憑いている又は今もなお彷徨っているんだとか?・・・

現在このエレベーターはエレベーターなのに乗れない状態になっているのです。

北洋銀行のATMで封鎖されているのです。

火災で人が死んだことも原因だと考えられていますが、それ以前にも幽霊が出るとか、精神が狂った人がいるとか、失神した人がいると札幌では有名な話だったそうです。

補足情報

このエレベーターが停止したのには二つの説が挙げられます。

①:あまりにも心霊体験が多かったことから運営側がしょうがなく停止した。

②:地上から8階への直通エレベーターの使用頻度が低いため、運営側がこのエレベーターを停止させた。

この二つの説があります。

ラフィラのエレベーターの怖い話

「謎の音」

この前ラフィラで飯を食おうとして 一階から7階まで3機目のエレベーターに乗ってたらいとこの母親がここのエレベーターに幽霊が出るっという話を持ち出した するとエレベーターからガタンッ!っという音と共に動いてった 普通なら鳴らないはずの音である 今思うととても怖いなと思う

引用:全国心霊マップ

「ヨークマツザカヤ」時代の話

私と他男性二人が乗ったエレベーターが止まりました。日中であり、シースルーなのであまり不安感はありませんでしたし、ほんの数分で復帰しました。心霊云々の噂は当時知りませんでしたが、止まった原因は分かりません。聞いてもいないですが……

引用:全国心霊マップ

まとめ

以上が「ラフィラ」についての心霊現象についてです。

現在は閉店してこのエレベーターの心霊現象を体感することはできません。

2023年には新しく商業施設が開店するそうなので、開店した時は是非訪れてみてくださいね!

北海道札幌市中央区南4条西4丁目1番地[map lat=”43.0549911″ lng=”141.3531241″ width=”800″ height=”600″]