友達や知り合い…一緒に遊んだり、愚痴を聞いて貰ったり…大切な存在ですよね。
「この人とは気が合うかも!」と思ってお近づきになったら、とんでもない自己中だった…。そんな体験談をご紹介します。
「晴れがイイ!」「私のためにトンボ返りして!」自己中プリンセス降臨!
N子とは、趣味のサークルで知り合いました。人当たりが良くいつもニコニコしていて、いい感じの子だというのが第一印象。
年齢が近いということもあって仲良くしていました。
ですが…N子はとんでもない自己中プリンセスだったんです。
ある時、ランチの約束をしていた前日のこと急に「ねぇ!明日さ!ここ行きたいの!」と連絡。よく見てみると車で2時間はかかる場所。しかも、午前中には完売するというお店のスイーツでした。
近所でランチと思っていた私はびっくりして「え?ここ?」というと。「そう!いこうよ!私は朝5時には起きます!」
と悪びれた様子もなく。
押し切られるように早起きして出かけました。
もやもやを抱えたまま一ヶ月ほどが経過し「ランチいこうよ!」との誘い。日程は一週間後…もやもやしつつまぁいいかと了承。
すると「ねえ!予定の日さ!天気予報雨なの!だからさ変更しようよ!晴れがいいもん。私は明日なら行ける」と突然言い出す始末。理由は「雨が降りそうだから」
うんざりして「ならキャンセルでいいよ」
と返事をしたら「だって、晴れがいいでしょ?」と。
結局、行きませんでしたが自分の都合ばかり押し付ける自己中プリンセスだとこのとき認識。
created by Rinker¥1,254 (2023/09/30 22:25:30時点 Amazon調べ-詳細)すると、N子は他の子に「好きな人がいるから協力して!忘年会企画してよ」と頼んだ一週間後に「ひゃっはー彼氏できちゃった」と、お見合いパーティーで知り合った人とお付き合いを始めたと宣言したり。
ビュースポットに行きたいとだだをこねた挙げ句「予定があるからトンボ帰りして!」といいだしたり。
そんなトラブルメーカーだったんです。
どうすればこうも自己中になれるのかと不思議になるレベル。
カラオケでマイクを離さないとか、すぐに「発表しまぁぁす!」と自分の日常をサークルの打ち合わせの席で発表。やれ誕生日だの、引っ越しただのとどうでもいい話ばかりでした。
結局、みんなから疎遠にされたN子はサークルをやめたのですが、SNSで「とあるサークルで虐められた」とつぶやいていました。
自己中への対応は距離感が一番
自己中な人、空気を読めない人。何かにつけて失礼な人。いろんな人がいます。
自己中な人は、常に自分が中心。相手のことは考えずまるで自分がお姫様か芸能人にでもなったかのような言動をして、周囲から冷ややかな目で見られることも珍しくありません。
・一人称が常に私
・何を話しても自分の話に持って行く
・みんなが自分に興味があると思いこんでいる
・匂わせつぶやきが好き
こんな友人に悩まされているなら、対策は簡単。距離感を保って置くことです。
自己中プリンセスに何かをしてあげるとか、共感してあげるとますます調子に乗るだけ。
それが優しさや忖度であることに気づくことはまずありません。
このタイプは、ちょっと冷たくされるとすぐに悲劇のヒロインのような事を言い出すので、できるだけ距離を置いて深く関わらないのが得策です。