【オンラインハラスメント】帰省しなくて良くなったけど・・・姑の連絡クレクレがひどい

新型コロナウイルスの感染拡大で帰省を諦めた…自分の実家にも帰省できないけど、その代わり、毎年億劫だった旦那の実家への帰省がなくなって少しほっとした…という方もいらっしゃるかもしれません。

コロナ対策のためだと言えば、帰省を強要されなかった…だけど、その代わりに姑からのLINEや電話に悩まされているという主婦の体験談をご紹介します。

毎日電話!LINEの嵐!テレビ電話まだ?のストーカー状態

コロナの拡大は決して嬉しくない!けど、コロナを理由に結婚して初めて義実家への帰省を断ることができたんです。

ゴールデンウイークとお盆の帰省を断れたのは私にとっては不幸中の幸いでした。

が、これを期に…と、姑がスマホに変更。某携帯販売店に勤務しているお隣さんがネット頑強までバッチリ整えてしまい、LINEやテレビ電話を姑が覚えてしまったんです。

もともと、機械に弱い方ではない姑はあっという間にガラケーからスマホに対応してしまいました。

悪魔崇拝?やばい実験を繰り返す「CERN」に関する5つのウワサ

粘着するタイプの姑にLINEなんか覚えられたら大変なことになる!と「ガラケーで十分ですよ~」と言ってきた私の苦労が水の泡…。

そこからストーカーかと思うようなLINEとテレビ電話の嵐が始まりました。

朝5時に「おはよー暑いけど体調はどう?孫の寝顔をみたいの」とLINE。

朝のいろいろな用事を済ませて9時頃にスマホを見ると15分おきに「まだ?」「早くしてよ」の文字。そして、しぶしぶ返事をすると「遅い」と文句。

昼過ぎると「テレビ電話がしたい」とLINE。無視していたら電話がかかってきて「カメラの前に集まって!全員よ!」と。

下の子が寝ているのでと断っても「寝顔が見たい」と言って聞きません。

うんざりして未読スルーが増えたときのこと。姑から

嫁子への宿題 なる長文LINEが来ました。

内容は

・LINEの返事は30分以内にするように
・毎日テレビ電話で孫の顔を見せること
・1日、最低5枚は画像を贈るように
・守れなかったら二度と敷居をまたがせない

というものでした。

そもそも、義実家の敷居なんかまたぎたくない私。

姑は深夜でも明け方でも構わずLINEしてくるし、子供が寝ている時間にわざとテレビ電話をしてきて孫の寝顔を見せろと要求するような人だし。
その時に、少しでも部屋が散らかっていようモノならお説教をします。

そんな、姑にストーカーされては叶わないと思っていた私にこの謎の宿題は願ってもないチャンスでした。

これを機に…と。

・LINEは1日1回まで返事を強要しない
・テレビ電話は盆と正月に1回だけ、時間帯は日中のみ60分以内
・画像の要求は年に5枚まで
・守れなかったらブロックする

と送り返してやりました。

帰省しなくてもいいなら、盆や正月に一時間テレビ電話するくらいなら許容してもいい。画像も年に5枚なら送ってあげてもいい。

言い換えればこの程度の関わりに留めたいという本音を大暴露してやったんです。

姑は旦那に電話して「鬼嫁だ!」と言ったそうですが、もともとLINEやテレビ電話が嫌いな旦那にそんなこと言っても響かない(笑)

さすがにブロックされるのは嫌だったのか、かなり大人しくなりました。

私のTwitterやインスタを聞き出そうとしているようですが、もちろん教えていません。

 

オンラインの便利さを逆手に取られるケースには注意したい

オンラインはとても便利。

ですが、その便利さをあまり好ましくない人が知ってしまった場合、ストーカー化する可能性もあります。

オンラインのご利用は計画的に。そして、オンラインマナーを知らない人達のオンラインハラスメントには十分注意しましょう。