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12月06日12時30分

自分でできる!幸せホルモン“セロトニン”を増やす4つの工夫

美しさと健康は特に女性では気を使うところ。そんな女性をターゲットにしたアイテムもたくさんありますよね。でもアイテムに頼ったとしても自分の体質を理解しないと全く効果を発揮しません。実は美しさと健康のもとは皆さんの身体の中にたくさん存在してるんです。それらが力を発揮すれば誰でもより美しく、より健康になれるんです。 前回の”幸せホルモン”セロトニンの解説に引き続き、今回はその増やし方をこっそり教えます。

増えるポイント1 太陽光を浴びてスイッチON

眼の網膜に朝の太陽の光が入るとセロトニン神経を活性化させるスイッチが入ります。
光と言っても電灯の光では200ルクス程度ですから、それではセロトニンスイッチは入りません。
スイッチをONするには太陽光の2500~3000ルクスの光が必要なのです。
夜更開始が常態化して、遅寝遅起きが週刊になっている人は、きちんと太陽の光を浴びていないことが多いですから要注意!
現代社会の都市生活は、人間本来のもつリズムを損なわせる環境ですが、なるべく朝型(早寝早起き)のリズムを習慣にすることがオススメです。
特に血圧の低い人にはオススメです。

増えるポイント2 リズム運動をする

筋肉と脳に直接働きかけるリズム運動(一定の動作を繰り返す)は、セロトニンの神経を活性化させます。
個人にあった継続できるものを・・・例えばウォーキング、サイクリング、ダンス、ラジオ体操等、無理しない運動を習慣づけることがとても良いです。
また、食事中に“よく噛む”ことを意識することでも、食事がリズム運動となります。そうするとセロトニン神経が活性します。
あまり噛まない、早食いの方は肥満にも繋がることですから気をつけましょう。
テレビでアメリカの野球選手がガムを噛んでいるのをよく見ますが、あれは血中のセロトニン濃度を上昇させ心が落ちついて、不安の回避に一役買っているのです。
ガムを噛むことで、セロトニンスイッチを活性する効果を得られますので、一日一回ガムを噛むのも良いですね。

増えるポイント3 セロトニンアップな食べ物

食事のバランスにこの3つを意識しましょう。
セロトニンアップに効果があります。

炭水化物 脳でセロトニンスイッチを起動するエネルギーとなる。穀類・イモ類など
ここで注意! 話はそれますが、炭水化物ゼロダイエット。実は良くないでやめましょうね!
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タンパク質 必須アミノ酸のうち、トリプトファンはセロトニンの原料となります。大豆製品・乳製品・鶏肉・アボカドなど
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ビタミンB6 セロトニンを合成するために必要なビタミンです。これがなければ対内でセロトニンが合成されないので必ず摂取するようにしましょう。バナナ・魚・豆類等
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増えるポイント4 グルーミング

動物たちがお互いに毛づくろいするように、人と人の触れ合いを意味します。
セロトニン神経は人とのふれあいで最も活性化されます。触れることでストレスを軽減させます。
スキンシップの大切は、セロトニンに満たされることで人の心を幸せにします。
人同士、人とペット、ぬいぐるみ、一人マッサージでもOKです。
相手の心身の負担にならないよう、リズミカルなタッチを繰り返すことで、緊張がほぐれ、ネガティブな感情が改善していきます。
タッピングタッチを終えた後はケアした方もされた方も両方にセロトニンの濃度の上昇があります。
一人でする場合も、同様に頭から顔、首、方、胸、お腹という流れで力を抜いて軽く優しく、「お疲れ様」とねぎらいながら、ゆったりテンポで15分ぐらい力を入れずにやりましょう。

セロトニンは自分で増やせる!

セロトニンは自分の対内で発生するもので、外部から直接取り込んだりすることはできません。生きる上で基本的なセロトニンの量は分泌されていますが、よりその量を増やすには自らの行動をアップすることと、食べるものを意識してセロトニンを増やせる環境づくりを心がけることが重要です。普段からよく笑い、活発に動く人はその生活の中で自然とセロトニンがより分泌するように体の構造がなっているのです。現代社会でストレスを貯めやすい環境が多いと思いますが、まずは自分と一緒に動いてる自分の体にいたわりの心を持ちながら、よりリラックスできる行動と環境を選択して、幸せホルモンのセロトニンの量を増やしていきましょう!

この連載の担当は・・・

自分でできる!幸せホルモン“セロトニン”を増やす4つの工夫
井上 千明
医学博士
健康管理士
健康カウンセラー
ホリスティックラボ主催

http://www.bontec.co.jp

結婚、出産育児、妻、母親そして企業家経営者という体験から、なにか社会の役に立ちたいという意識を強く持ち、現代人の健康と生活に密着した一番大事なものとしての、「水」に注目、美味しく安全なる水を消費者に送り出す。また心身を患う人びとへメディカルアドバイザーの立場から副作用の無いバイオテクノロジーによる薬用飲料の普及活動に携わる。現在は株式会社ボンテックでアドバイザーを務め、健康不安を感じる方からの電話相談を幅広く受けている。