メールマガジン と メーリングリスト の違いは?
そもそも、メールマガジン(通称メルマガ)とメーリングリスト(通称メーリス)との違いって、何でしょうか?
実は、その使用用途や運用方法によって大きく分かれています。
メールマガジンは、「発行者」と「読者」が明確に分かれており、原則的には「発行者」しか情報を発信できません。
それに対しメーリングリストは、「参加している誰もが」情報を発信でき「参加している全員が」それらを読むことができます。
つまり、一方的に相手方に送り、双方向のやり取りをせずに情報を流す場合はメールマガジンが向いており、その逆で双方向で情報をやり取りしたい場合はメーリングリストが向いている、ということになります。
メールマガジンは、運用方法にもよりますが、一人の発行者がすべてを賄う為、比較的情報が整理されて発信されているので読み易く、すぐに使える情報が揃っている事が多い傾向があります。
メーリングリストは双方向で大量に情報が入り乱れる為、受信者自身で内容を分析し、収受選択しなければなりません。
この違いを理解していれば、そのグループに対してどちらが有効かを決めれるようになるでしょう。
超カンタン!5分で作れるメーリングリスト
メーリングリストを使うには、一般的に提供されている「メーリングリストシステム」を使うことが一番早い方法と言えるでしょう。
メーリングリストシステムは無料のものもあれば、有料のものもあります。
ここではカンタンにサクっと作れるメーリングリストとして「Freeml」をご紹介しましょう。
Freemlとは?
Freemlは登録をするだけで、カンタンにメーリングリストを作成し、運用することができるサービスです。
まずは下記URLからアクセスしてみましょう。
Freeml URL : http://www.freeml.com/
まずは登録が必要なので、右側にある「マイページを作る」からサービス登録を行いましょう。
メーリングリストで使用したい自分自身のメールアドレスを登録し、確認メール送信ボタンを押せばOKです。
あとは登録したメールアドレスに飛んできている確認メールからプロフィール登録を実施しましょう。登録が完了し、アカウントが作成できたら、トップページに戻ってメーリングリストの作成開始です!
まずはメーリスのアドレスを決めよう
参加者の登録方法は?
メーリングリストの発信アドレスを確定したら、次にそのメーリスに対して参加できる「参加者」を登録していきます。
ここでは2種類の登録方法があります。
一つは、相手方の許可を得てから参加登録を実施する方法。
この場合では相手方の許可が必要になるため、相手方が許可しなければ永遠に参加してもらうことはできません。
迷惑メール処理等をされてしまった場合は中々難しい状態になります。
もう一つは、相手方の許可を得ずに強制的に参加登録を実施する方法。
この場合は誰であろうと相手方の許可は不必要で、強制的にメーリスに参加させ、情報を受信させます。
信頼関係のある間柄または強制力が必要な場合以外ではこの方法はお勧めできませんが、「やっといてよ」と丸投げされた場合はこれでガンガン登録かけても良いかもしれませんね。
ただし、全く知らない赤の他人のメールアドレスを登録することはマナー違反です。そのあたりは必ず注意してください。
誰を登録するか、すぐに実施が可能です。
最下部の「追加方法」で前述した意思確認の可否が選べます。