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07月08日20時30分

魔女ちあきの雑学コラム 大腸についてかんがえてみる

最近大腸がんやウツの人々が身近になってきています。 私達は普段、脳や心臓にはとりわけ関心を強く持っていますが、大腸に関しては排泄物をタメている貯蔵庫ぐらいに思って軽んじているのではないでしょうか。 しかし、こう大腸がんにかかる人々が多いのですから、もっと大腸さんがどんなものかを知る必要があります。 chiaki

大腸ってどんなの?

我々せきつい動物の進化の大元は腔腸動物(こうちょうどうぶつ)です。

原始的な生き物の腔腸動物とは、極めてシンプルな筒(パイプ)のような消化器官をもった生物でした。現在の生物のある姿として、クラゲなどがそれに当たります。

それが気の遠くなるような年月により、姿をどんどん変えて、現在のヒトまで進化しました。

人間の赤ちゃんの体が構成される時、受精卵の状態から最初に出来上がる臓器は、腸なのです。そしてパイプ状となり、そこにだんだんくぼみができてきて、出口側の肛門が先にできて、それから反対側に入口として口ができます。

日本語に出入口や呼吸という言葉があります。よく見ると先に出る方から入る方へとなっています。腸の形成過程も出口からできるわけです。

つまり、「出すことが先ですよ!」と体がそう言っているように、健康にはデトックスがまず有りきということなのです。

進化の過程で生命維持には欠かせない食を吸収するのに腸が必要なため、脳や心臓より先に腸を優先して作られる神秘にまず感動してほしいと思います。

体の内側にある表皮と、体の外側にあるお肌は同じ組織細胞なので、肌の不調は腸の不調、またその逆もあり、腸の健康状態と肌の健康状態はリンクしあっています。

さて、シワ無く広げてみると200㎡というテニスコートと同じ広さになる大腸の中とはどうなっているのでしょうか・・・

次号へと続きます。

オーサー紹介

魔女ちあきの雑学コラム 大腸についてかんがえてみる
井上 千明
医学博士
健康管理士
健康カウンセラー
ホリスティックラボ主催

http://www.bontec.co.jp

結婚、出産育児、妻、母親そして企業家経営者という体験から、なにか社会の役に立ちたいという意識を強く持ち、現代人の健康と生活に密着した一番大事なものとしての、「水」に注目、美味しく安全なる水を消費者に送り出す。また心身を患う人びとへメディカルアドバイザーの立場から副作用の無いバイオテクノロジーによる薬用飲料の普及活動に携わる。現在は株式会社ボンテックでアドバイザーを務め、健康不安を感じる方からの電話相談を幅広く受けている。