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01月23日12時50分

ホニャホニャハラスメント

最近、年の差夫婦が離婚協議中というニュースが出ていますね。 その時にでてきたのが「モラルハラスメント(略してモラハラ)」です。 セクハラ、パワハラ、アカハラなど巷にはホニャホニャハラスメントがたくさん発生しています。 今日はハラスメントの種類と労務ということで「マタハラ」をご紹介します。

ハラスメントの種類

ハラスメントとは大きな意味では、いじめや嫌がらせのことを言います。 いじめや嫌がらせをやる人がどう思っているかは別として、やられた相手の方を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益や脅威を与えることを言います。 
代表的なハラスメントをご紹介します。

セクシュアルハラスメント(セクハラ)
→職場におけるセクハラという意味でいうと、社員さんの意思に反して性的な言動が原因となり、その社員さんの対応により労働条件について不利益を受けたり、就業環境が害されることです。 ちなみに職場におけるセクシュアルハラスメントには、同性に対するものも含まれますよ。

パワーハラスメント(パワハラ)
→職場で社員さんに対して、職務上の地位や人間関係などの職場の中での優位性を背景に、仕事の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与えたり、職場環境を悪化させる行為のことを言います。

アカデミックハラスメント(アカハラ)
→大学など研究教育機関で、その権力を利用して嫌がらせを行う行為のことを言います。

ドクターハラスメント
→医者や看護師といった医療従事者が患者や患者の家族に対して心無い発言をすることを言います。

アルコールハラスメント
→飲酒の強要や一気飲みの強要、酔った上での迷惑な発言や行動を言います。

モラルハラスメント(モラハラ)
→身近な生活の中で、非難できるポイントを探しだし、陰湿に指摘をして、相手を見下すことを言います。

たくさんありますね…。 実はまだまだあります。 それくらい相手のことを考える気持ちが薄れてきたのか、言葉が先行して流行ってしまったのかわかりませんが、ハラスメントという言葉は一般化していることはお分かりいただけると思います。

マタハラとは

さて、そんなハラスメントという言葉が出回っている中、一説ではセクハラよりも職場で多いのではないかと言われているのがマタハラ、マタニティハラスメントです。 マタニティハラスメントとは、妊娠、出産を理由に不当な扱いを受けることを言います。 それに加え、職場での妊娠出産に関することが原因で嫌がらせを受けるなど、日常の何気ない一言や行動が人を傷つけているということもあります。 
セクハラはしっかりと法律で企業への対応を義務付けしていることもあり、かなり認知度があがってきました。 マタハラについては、実はようやく昨年11月15日に厚生労働省が実態をつかもうと本格調査に乗り出すことを表明し、今年にも実施をするようです。 男女雇用機会均等法には、妊娠または出産に関する事由や育児休業の申し出、実際育児休業をしたことを理由に解雇やその他不利益な取り扱いをしてはいけないことが定められています。
会社は管理職や一般社員の皆様に、ハラスメントについての研修や啓発を行うことは、もはや必須事項になってきました。 それに育児休業だけでなく、重い病気や介護で休業する社員さんに対しても、また新たなハラスメントの言葉ができるかもしれないですね。 社員さん一人一人が意識する場を設ける、それが個人、また企業にとって大事だと私は考えます。

 

ハラスメントを防ぐために、日頃の行動の中で相手のことを思いやる気持ち、一人一人を尊重し、お互いの信頼を醸成することが重要だと思います。 まずは身近な人に感謝の気持ちで! 職場ももちろんですが、その前に、親、配偶者、子どもなど、そこからはじめましょう。 …と自分にも言い聞かせてみる…。

 

このコラムの担当は

ホニャホニャハラスメント
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