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10月25日12時21分

老化・病気を防ぐ!自己治癒力を高めよう!

季節の変わり目で風邪が流行するこの季節、年末に向けて多忙な毎日を過ごす読者にとって日々の体調管理は至上命題ともいえる項目だ。そこで MediaDisPatch編集局は、健康管理士の井上千明先生にインタビューを実施した。

自然治癒力で病気になりにくい体を創ろう!

井上先生(以下井上):私達は病気になるとすぐに、「なにかすぐ治る良い薬がないかなぁ?」と考えがちですよね。特にこの季節に流行る風邪も、すぐに薬を飲んで治そうとしますよね。そしてだいたいが抗生物質の入った風邪薬を選んでいます。でもその抗生物質が本当に効いているのかどうか、疑問も多くあるのです。

編集局(以下編):え、そうなんですか?いや実は私も風邪みたいな症状があって最近薬飲んでるんですけど…

井上:実は薬を飲んでも飲まなくても、風邪を引いている期間は同じだとも言われていますが、二次的な感染予防で抗生物質を飲んだほうが良い場合を除いて、通常の風邪の場合は薬を飲んで治しているつもりでも、実は身体が本来持っている自然治癒力で治っていることが多いのです。

:風邪を引いている期間が同じってまたびっくりしましたが、では自己治癒力を高めることが治すのに一番近道なんですね?

井上:ええ、本当なら体調の悪い時は体を休めるのが一番なのに、それをしないで薬に頼ろうとしがちなのが今の人たちなんですね。それは身体に治す力を発揮させない生活スタイル・・・例えばオーバーワーク、不規則な生活、栄養バランスを欠いた貧しい食生活、ストレスの多い状態等、自分の体をいじめるような習慣を捨てた時こそ、我々の自然治癒力が思いの他大きな力を発揮してくれるんです。

:そうなんですか、先生が挙げられた生活スタイル、私に全部当てはまってるんですが…(笑)

井上: 21 世紀になって病の原因菌から来る感染症に対する薬自体は、たいへん恵まれた状況にあるんですが、生活習慣からくる病は薬物のみに頼っても、決して治るわけではありません。社会問題にまでなっている、糖尿病、ガン、うつ病等は、原因の 100 %が、その人のおかれた環境が長きにわたって病駅 ( やまいえき) 行きの電車に乗ってしまったからなのです。さて今から健康駅行きの電車に乗り換えましょう。

:私、絶対に病駅行きの特急列車に乗ってると自分でも思います。

自然治癒力を活かす条件

:先生、こんな私を含め、大体の人がストレス社会に生きる人たちです。どのようにすれば健康駅行きの電車に乗れるのでしょうか?

井上:人びとの環境はそれぞれ違い、現代社会は 24 時間稼働しているのでより複雑化を極め、一言で語るには難しくなっていますが、人としての原点はかわることはないのです。したがって、人間生命に共通している基本的な条件や鍵となるものを示すことで、人それぞれの立場で、自分自身でイキイキと生きる喜びのきっかけをつかもうとしなければなりません。

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井上:これらは生命活動の基本条件であって、さらに自然治癒力を高める必須条件です。この 4 項目はお互いに密接な相互関係と相互作用を持ち、我々の生命活動を支え、そして変化させています。

食事を正して病気を治した人、呼吸法を訓練して病気を克服した人、運動することで痛みから開放された人、心を見つめなおし前向きに病気と向き合った人。

このような人たちは結構いるはずです。次はそれぞれがどのように作用しあうかをお話したいと思います。

:先生早く次教えてください。

次回に続く

ゲストプロフィール

老化・病気を防ぐ!自己治癒力を高めよう!
井上 千明
医学博士
健康管理士
健康カウンセラー
ホリスティックラボ主催

http://www.bontec.co.jp

結婚、出産育児、妻、母親そして企業家経営者という体験から、なにか社会の役に立ちたいという意識を強く持ち、現代人の健康と生活に密着した一番大事なものとしての、「水」に注目、美味しく安全なる水を消費者に送り出す。また心身を患う人びとへメディカルアドバイザーの立場から副作用の無いバイオテクノロジーによる薬用飲料の普及活動に携わる。現在は株式会社ボンテックでアドバイザーを務め、健康不安を感じる方からの電話相談を幅広く受けている。