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10月21日12時52分

【週刊連載】出会い系サイトにご用心!?その1【インターネット法務】

見知らぬ男女が出会えるWEBサイト、いわゆる「出会い系WEBサイト」による被害が問題となっています。もし、迷惑メールに返信したら?!

迷惑メールのその先

迷惑メールが届いて困るという経験をされたことのある方は多いと思います。でも、実際にその迷惑メールに返信したという方は少ないのではないでしょうか。

もちろん、返信しないのが正解だと思います。
迷惑メールのその先に何があるのかを知ることによって、出会い系サイトによる被害を未然に防ぐことができます。

まずは、様々ある事例の中の1つの事例をご紹介します。

 

出会い系サイト詐欺の一例 誘惑編

(あなたが男性であると仮定して進めます。)

あなたの携帯電話に、見知らぬ女性(以下「B子」とします。)からメールが届きます。
「話がしたい」「あなたに会いたい」といったあなたの自尊心をくすぐるような内容で。

あなたが、そのメールに返信すると、さらにB子から返信があり、
「まずは、このWEBサイトに登録して、その中でメッセージのやりとりをしましょう」と、B子からのメールにWEBサイトのURLが貼り付けられてあります。(最初のB子からのメールも、WEBサイトを介したメールです。)

あなたは、そのURLからWEBサイトにアクセスし、WEBサイトに登録します。
そのWEBサイトはプロフィールなどを登録する、いわゆるSNSです。

WEBサイトに登録すると、B子のプロフィールも見ることができ、B子のプロフィールには、きれいな女性の写真が貼り付けてありました。

やり取りを始める事に対して・・・

そして、そのWEBサイト内で、B子とのやりとりが始まります。
ただしそのWEBサイトでは、メッセージの送受信にお金がかかります。
多いパターンとしては、有料ポイントを購入し、そのポイントを使用することにより、メッセージの送受信ができるようになります。

なにげない会話のやりとりをしたり、B子の相談に乗ったりと、メッセージを送信、または、受信する度にポイントが消費(課金)されます。

メッセージのやりとりをしていると、B子が、「あなたに会いたい」と言い出します。
あなたもB子に会いたいという気持ちがあったので、待ち合わせの日時 と 場所 を決め、当日、あなたはその時間に、その場所へ向かいました。

(第2回へつづく)

この連載の担当は・・・

moritaka1司法書士もりたか法務事務所

代表司法書士 森高悠太

〒564-0062
大阪府吹田市垂水町2丁目3-26-302
Tel 06-6310-1707

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