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09月22日12時50分

行政書士とは?(士業紹介シリーズ④)

行政書士ってなに? 名前は知ってるけど、実際に何をしてくれるの? 今回は、行政書士について、ご説明します。

行政書の業務内容

行政書士の業務には、大きく分けると次の3つの業務があります。

 

①官公署に提出する書類を代理作成・申請すること

『官公署に提出する書類』とは、建設業、宅地建物取引業、産業廃棄物処理業、飲食店営業、貨物運送事業などの各種営業許認可に関するものです。
建設業や飲食店など、事業を始める際、お役所に許可や認可をもらう必要がある場合に、そのための書類を揃えて、申請までしてくれるのが、行政書士です。
ちなみに、許可と認可の違いは、簡単に言いますと、次のとおりです。
許可は、要件がそろった上で、許可するかどうかがお役所の判断に任されています。
認可は、要件がそろっていれば、必ず認可されます。

 

②権利義務に関する書類を代理作成・申請すること 

『権利義務』に関する書類』には、売買契約書、賃貸借契約書、内容証明、示談書、遺言書等があります。
例えば、売買契約の場合、
売主には、代金を支払ってもらう権利と、商品を引き渡す義務があります。
買主には、商品を受け取る権利と、代金を支払う義務があります。
したがって、売買契約書も『権利義務に関する書類』に当たります。
行政書士は、このような売買契約などの契約書、その他権利と義務について記載された書類の作成を、依頼を受けて行うことができます。

 

③事実証明に関する書類を代理作成・提出すること

『事実証明に関する書類』には、各種議事録、会計帳簿等があります。
『事実証明に関する書類』とは、その事実があったことを証明する書類です。
例えば、株主総会議事録は、株主総会で話し合ったことを証明するために、株主総会で話し合った内容を記載するものです。
このような『事実証明に関する書類』の作成も行政書士のお仕事の一つです。

 

※なお、上記の業務範囲内に入るお仕事であっても、他の法律において制限されているものについては、業務を行うことが出来ません。

行政書士の専門分野

このように、行政書士の業務とは多岐にわたっているので、何かしらの部分で皆様の暮らしの身近なところに行政書士の業務が関わっています。

しかし、このような膨大な量の法律知識を持っている行政書士はほとんどいないでしょう。
つまり、ある専門分野に特化して業務を行う行政書士がほとんどなのです。

ですので、行政書士に相談される場合は、その行政書士が何を専門で業務を行っているかを確認する必要があります。

このコラムの担当は

建設業許可、宅建許可、産廃業許可、社会保険・労働保険に関する手続き、就業規則の作成などはお任せを!!
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行政書士・社会保険労務士 大谷 賢二
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