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08月29日12時11分

もし自分が人格障害かもと思ったら・・・ Vol.8 多重人格

人格シリーズもいよいよ最後になりました。 最終章の今日は多重人格です。皆様もよく聞く言葉ですので気になる部分も多いのではないでしょうか。

多重人格とは

多重人格…

本当はこれだけで人格障害というわけではありません。でも多重人格という言葉はとっても有名です。

難しい言い方は、解離性同一性障害。

心理的トラブルをきっかけに、人格が複数に分かれてしまう特徴を持っています。

2つ以上の人格を持ち、時々主役が入れ替わります。

そして主役になった時、そのキャラクターが出てきます。

ある人格が表面に出ている時、別の人格の存在や行動は一切わかっていないことが多いのです。

ですから事件を起こした時もわからないことが多いのです。

それぞれの別人格は、特に変わった特徴があるとも限らないので、行動に問題があってもそれが社会事件に発展する場合とは限りません。

多重人格かもと疑ってしまう予兆とは

・記憶の欠落

・思い出せない行動を他人から指摘されても、どう対応したらよいかがわからない。

・頭のなかに幻の声が聞こえてくる。

・幼児期に性的もしくは身体的障害と共にそのトラウマがある。

このような人格の人と出会った時は、相手の人格を認めつつ、現実的な問題と話し合うことが重要です。

その人の人格を批評したり、治そうとすることは禁物です。

身近な人での対応が難しい時は、早期に精神科医師やカウンセラーの助言を求めることが急がれます。

そもそも人格障害とは

人格障害は全般的に、幼少期の生育過程に原因があることが多く見られます。

現代では我々の環境が大いに変化してきたことによって、従来言われてきたこと以上に、原因が複雑になっています。

生殖医療の進歩を逆手に、タイで日本人の20代男性が、自らのエゴでその男の組織づくりのために多数の子どもが生まれているということが実際に行われ、衝撃を受けています。

日本中に走った法律違反で無いことはなんでもありなのだろうか、人たるものの倫理観はどうなっているのか、生まれることも生きることも、死ぬこともすべての命が資本主義に毒されてしまっています。

ますます信じられない事件にこれから我々は遭遇するのかもしれません。

テクノロジーの進歩は育児ロボットや授乳ロボットが出現するとも限らないと考えています。

スマートフォンに夢中になってお母さんが子供の目を見ずにお話をする。いわゆる”しかとベビー”は現在増産中と聞いています。

核家族化が進み、皆が都会にすみ、女性がどんどん社会に進出することで、育児そのものが疎かになることはあってはならないことであります。

文明の進化で得るものも多くありますが失うものも必ず出てくるでしょう。

三つ子の魂百までという言葉があります。

その言葉通りにすべての子供達に人間として完成されるほんの短い幼少期にこそ、愛情をたっぷり受けられる環境が与えられることを願わずに入られません。

もし自分が人格障害かもと思ったら・・・ Vol.1 妄想性人格

もし自分が人格障害かもと思ったら・・・ Vol.2 演技性人格

もし自分が人格障害かもと思ったら・・・ Vol.3 回避性人格

もし自分が人格障害かもと思ったら・・・ Vol.4 反社会性人格

もし自分が人格障害かもと思ったら・・・ Vol.5 境界型人格

もし自分が人格障害かもと思ったら・・・ Vol.6 分裂病質人格

もし自分が人格障害かもと思ったら・・・ Vol.7 分裂病型人格

 

この連載の担当は・・・

もし自分が人格障害かもと思ったら・・・ Vol.8 多重人格
井上 千明
医学博士
健康管理士
健康カウンセラー
ホリスティックラボ主催

http://www.bontec.co.jp

結婚、出産育児、妻、母親そして企業家経営者という体験から、なにか社会の役に立ちたいという意識を強く持ち、現代人の健康と生活に密着した一番大事なものとしての、「水」に注目、美味しく安全なる水を消費者に送り出す。また心身を患う人びとへメディカルアドバイザーの立場から副作用の無いバイオテクノロジーによる薬用飲料の普及活動に携わる。現在は株式会社ボンテックでアドバイザーを務め、健康不安を感じる方からの電話相談を幅広く受けている。