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06月26日14時50分

2014年版Googleに対する最新のSEO対策とは?(1)

最新のSEO対策を研究しよう、ということで、不定期掲載の新コーナーです。SEO対策とは「検索エンジン最適化」と呼ばれる手法で、検索された時に上位に表示されるように工夫を行うこととされています。 最新の2014年版Google・Yahooに対するSEO対策とはどのようなものがあるのでしょうか?

まずはSEO対策の本質を知ろう

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SEO対策を行う上において、よく耳にする言葉が「どうにかして上位に表示させたい」「なんでもいいから上にあげてくれ」といった、いわゆる丸投げの言葉です。
検索エンジンの検索結果において、上位に表示されることによって非常にアクセス数の向上が見込めます。これを狙うことは、WEBサイトを運営している人にとっては当然のことだと思います。
しかし断言しますが、「どうにかして上位に」「なんでもいいから」といった思考を持っている段階では、到底上位に表示させることは不可能です
SEO対策を行うべき相手、つまりGoogleやYahooの本当の意味においての「SEO対策」を理解しなければ、その囲いの中では効力を発揮することはできません。
安易に「上にあがりたい」といった思考を捨て、まずは本質を見極めることを考えてみましょう。

Googleの求めるSEOの本質

国内における検索エンジンは、主にGoogle、Yahoo、Bing(旧MSN)の3つがあります。
その内、Bingにおいては利用者数が圧倒的に少ない為、GoogleとYahooの2本に絞られるでしょう。
Yahoo!Japanは現在、Googleの検索エンジンシステムを利用しているため、YahooとGoogleの中身は「同じもの」を使っているということも理解しておく必要があります。
つまり、国内における検索エンジンの中身はほとんどGoogleがシェアを占めているということになります。
では、Gooogleの求める「検索エンジンにとって良いWEBサイト」とは一体なんなのでしょうか?

Googleは2010年代における検索エンジンのあり方として、一切ブレの無い、確固たる信念を元に事業を展開しています。
それは「閲覧者にとって有益な情報をもたらすWEBサイトが評価をされる」ということです。
非常にシンプルなテーマです。
シンプルすぎて、色々な含みを考えれる状態ではありますが、本質としては上記のテーマとなるわけです。
閲覧者を騙したり、検索エンジンロボットを欺いたり、そのシステムを逆手にとったりしているWEBサイトは評価をされない、としています。

ではこの有益性というのは一体何なのでしょうか?

Googleの求める「有益性」とは?

見ている人にとって有益な情報である、というテーマは、非常に難しいテーマです。
そもそも、見ている人が有益かどうかなど、どうやって判断するのでしょうか?
十人十色の考え方がある中でそのサイトの有益性を確かめるには、まず根本の部分から考えなくてはなりません。

例えば、美容室のことについて調べている人がいるとします。
美容室の関係について検索をしたところ、2つのサイトに目が向きました。
1つは、かなりデザインにも凝っているサイト。
もう1つはお世辞にも綺麗とはいえないサイト。

前者はかなり綺麗にできているものの、更新している内容といえばスタッフの方のブログで「○○のランチが美味しかった」といった、美容室とは全く関係のない記事が大量に更新されています。

後者はWEBサイトのデザインは綺麗ではないものの、美容関係のニュースであったり新商品の分析であったり、美容から健康に関する記事がある程度盛り込まれています。

この2つを比べた時に、Googleが判断する評価としては、後者の方が点数が高い、という算段になります。

何故ならば、「テーマに沿った内容」を記述しているからです。
有益性を判断する際に重要なのは、そのサイトに訪れた人が「どのような意図をもって」検索をしたのか、という点です。
この2つのサイトを検索する場合、美容室ですから、美容に関する事を探して検索をしたと想定されます。
決して、ランチの美味しい情報などを求めているわけではないと思われるので、その結果として検索した人との間でミスマッチを引き起こします。

このミスマッチをGoogleは嫌うのです
このミスマッチが少ないサイトほど、有益性が高い、と判断される材料の1つになるわけです。
(注:これが全てではありません)

WEBサイトの運営体制を見なおして根幹からSEO対策を練ろう

上記の一例の通り、その掲載する内容や主旨によって、SEOの結果は大きく異なります。
それらの全ては、冒頭にお話した「丸投げ」の方法では成立しません
あくまで主管となる運営管理者がかなり考えて実施をし、時間と労力をかけないと意味を成さないのです。
SEO対策業者に丸投げをしているようでは、順位変動の波に飲まれ、いずれインターネットの海の藻屑となることでしょう。
Googleが提供する検索エンジンサービスだからこそ、Googleのことをもっと良く知らないといけないのです。
「上位にあげたい」という気持ちを捨てて、まずは「このサイトが本当に価値のあるものなのか?」を客観的に判断することからはじめなければ、SEO対策は望むことはできません。
順位に一喜一憂していたり、上位に上がればアクセス数が上がる、売上が上がるといった妄想は捨て、まずは立ち止まって運営体制を見なおしてみましょう。

著者:三品龍介