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06月17日21時45分

日本だけで売れていない世界の最高のバンドたち⑤母国語の美しさ、ジルバーモント

さて、今回はドイツ!ドイツと言えば、メタル!ですが、メタル以外にも素晴らしいアーティストはいるのです。 その名前は、ジルバーモント、です。

なぜ、ジルバーモントなのか。

今回は、珍しくWikipediaの日本版でもしっかりと紹介されているバンドなので、経歴についてはここでは書きません。
もちろん、今やドイツを代表するバンドとなった彼らを紹介しない理由なんてありませんが、彼らを語るときに、あえてお伝えしたい事があります。
それは、もともと英語で歌詞を作っていたところから、母国語であるドイツ語の歌詞へと変わっていったという点です

母国語で歌詞を書くということ

英語の歌詞を書くから、広く世界で受け入れられるというのは間違いのないことです。
そのため、わざわざ英語で歌詞を書こうとするバンドも多いのですが、なかなか別の言語で歌詞を書くのも伝えるのも難しい。
ですが、生まれ育った言葉で歌われる音楽の強さというものは、簡単に言葉の壁を超えて行くものです。
彼らジルバーモントは、インターネットで音楽を広めれる時代だからこそ、あえて母国語を使いながら、世界へと音楽を発信しようとしています。
そして、それを自分たちのウリにしている、これは重要なことではないでしょうか。
たとえば、こんなビデオクリップだけでも、どんなことを表現したいのか、少しずつ伝わってきますね。

 

Silbermond “JA”

わからないからこそ面白い

音楽は言葉の壁を超えていきます。もし、その歌詞がわからなかったとしても、何度も聞きたくなるような魅力や、もっと知りたいという想像力の源になります。
音楽と初めて出会う経験はその人だけのものです。
そして、その音楽から感じる世界も、共感する感情も、その人だけのものです。
どんな音楽をどこででも聞ける現代だからこそ、今ある音楽をしっかりと感じていきたいものですね。

 

Silbermond “Symphonie”

これからの投稿は…

さて、これでひとまず本連載は終了いたします。
まだまだご紹介したい音楽は、ありあまっておりますが!
次回より、新連載を始めさせて頂きますので、どうぞよろしく!