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10月09日16時57分

Facebookに危険信号!知らない美女からの友達申請

Facebookで全く知らない人(特に女性から)の友達申請が多く来る、という話がよく聞かれます。
写真を見てもわからない、全く知らない。でもちょっとカワイイから友達になろうかな…。こんな事、ありませんか?
実はこれ、アカウントを乗っ取る、ハッキングの手段なのです。

知らない人からの友達申請許可は非常に危険

何故知らない人からの友達申請がアカウントハッキングの原因となるのでしょうか?
それは、Facebookが行っているアカウントセキュリティの仕組みに事を発します。
Facebookでのアカウント登録は実名での登録が原則的なルールになっており、そのため他の匿名性のあるソーシャルネットサービスと比べて信頼性が高いという事があります。
Facebookをやっている人は実際に知り合いである、もしかするとどこかで会ったかもしれない、友達の友達かもしれない。
そういった誤った認識の先入観を持ってしまうのです。
 
知らない人からの友達申請があった場合、まず見るのが「共通の友達」と「基本データ」でしょう。
自分の友達が共通の友達として名前が挙がっていた場合、信頼してしまい友達承認をしてしまいがちです。
 
アカウントハッキングのキーワードとして、実はこの「共通の友達」というものが非常に重要なポイントとなります。
 
 
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↑アカウントハッキングに用いられる一般的な友達申請の写真
ほとんどが美しい女性の写真を用いられています。
 

アカウント乗っ取りの手法

Facebookでは自分自身のアカウントIDやパスワードを紛失した際に、再発行するための手段をいくつか用意しています。
そのうちの一つが「パスワード再設定機能」です。
 
この再設定機能、今使っているメールアドレスと登録時のアドレスが違っていたりして、本人であるという認証が取り辛い場合に、第三者に確認をとってパスワードを再設定する、という事ができます。
 
つまり、共通の友達3名に対して本人確認である認証を確認し、その人が本人であるという認証を行ってもらう、ということです。
 
知らない人からの友達申請に対して、共通の友達が3名以上いる場合、下記のような手段でアカウントハッキングを行います。
 
 
1.虚偽のアカウントから「ターゲット」の友達に対して複数の友達申請をかけます
 
 
2.その内の3名以上が友達申請を許可してしまいます
 
3.アカウント乗っ取りを行う犯人が「ターゲット」のパスワード再設定機能にアクセスします
 
4.犯人が友達申請許可をしてしまった3人以上の人に対して第三者指定を行います
 
5.犯人が「ターゲット」のアカウントの管理権限を掌握します
 
6.犯人が「ターゲット」のメールアドレスを変更し、パスワードを再度変更するなどしてアカウントを完全に乗っ取ります
 
 
この手法によって、アカウントがハッキングされてしまうのです。

狙われているのはあなたではない!あなたの友達です!

上記のアカウントハッキング手法の通り、知らない人からの友達申請が来た場合はあなたのアカウントが狙われているのではなく、あなたの「友達」の誰かが狙われているという事になります。
 
つまり、見知らぬ人の友達申請を許可すると、本当に狙われている「友達」を売ってしまう行為につながる、ということです。
 
 
狙われているのはあなた自身ではありません。あなたの大事な「友達」が狙われているという事の認識を必ず覚えておいてください。

アカウントハッキングされないための対処策

ではこれらのアカウントハッキングに対して、どのような対処策があるのでしょうか?
まずは簡単に自身でできる対処策をご紹介します。
 
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対処策①:友達申請は顔見知り以外は承認しない
 
もっとも簡単な方法です。
知っている人以外は友達申請しない、という非常にアナログですが実に効果的な方法です。
見知らぬ人から申請が来ても、本当に知らない人であれば拒否をしましょう。
その申請が仮に「現実に存在していて知っている人」だった場合は、素直に事情を説明して再度申請を行ってもらいましょう。
 
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対処策②:友達一覧を非公開にする
 
これも非常に効果的な方法です。
共通の友達がわからなければ、アカウントハッキングの犯人も誰に申請をしていいのかわかりません。
ただ、本当の知り合い同士で色々な弊害が生まれる可能性があるため、非公開には予めご注意ください。
 
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対処策③:今すでにいる友達を見直す
 
既に今まででこういった「見知らぬ人」からの友達申請を受けてしまっている場合は、すぐに友達一覧から確認して削除しましょう。
そうすることによって、少なくとも被害は抑えられることが出てきます。
 
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これらの事柄を心に留め、友人を守るためにも、セキュリティについて再度、確認を行いましょう!