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02月21日12時30分

BENシリーズ 便秘の悩みさようなら 5週目

便秘は今や国民病とも呼ばれています。 食生活の変化、腹筋が弱い、もともと胃腸が弱いなど、様々な理由はありますが、そのほとんどは自ら防げるものなのです。 この便秘について、をBENシリーズと名付け、排便のメカニズムや原因、予防方法などを一緒に考えていきましょう。

BENその13 4週目のおさらい

4週目ではなぜ女性に便秘が多いのかを考えました。
そして女性の筋力の原因の他主な原因として女性ホルモンに起因することを説明しました。

また宿便についても解説しました。
東洋医学と西洋医学では宿便についての考え方が根本的に違うことを解説しました。

今回は便秘の悩みとおさらばする方法を解説したいと思います。

少し前に戻りますが、便秘には機能性便秘と器質性便秘があることを説明しました。
器質性便秘は病気が原因で起こる便秘のことでしたね。慢性のもの急性のものがありますが、いずれにしても根本原因となっている病気の治療が最優先になります。

皆さんが悩む便秘の大半は機能性便秘のことを指します。その便秘とおさらばするための方法について考えてみましょう。
今週は運動での予防についてを説明し、次週は完結編として食べ物で予防する便秘について詳しく説明します。

BENその14 運動で予防促進

運動不足は便秘だけではなく健康そのものに大敵です。
動物は動くものと書きます。だから動くことは人間らしさを維持するためには欠かせないことなのです。

便秘を解消する上での重要なポイントは、腹筋を鍛えることが大切となります。
腹筋の力が弱いと、大腸が下垂気味(下にさがったような状態になる)になり、便を押し出す力が弱くなります。
高齢者や女性に便秘が多いのはこのことによることが多いのです。

運動を続けていると、結構が良くなり代謝が高まって自律神経の働きも良くなるので、便意が起こりやすくなることから、本来の腸の働きを取り戻すことができます。
腹筋のみの運動とは限りませんよ。
ウォーキング・ストレッチ・ダンスなど、自身が楽しく続けられる運動を見つけて下さい。
ボイストレーニングやカラオケも腹式深呼吸をすることで腸を刺激することになります。

腹式深呼吸は、体の緊張を解きほぐし、ストレスによる体の不調を取り除いてくれますので、特にストレスが原因で起こる痙攣性便秘に効果的です。

次回、BENシリーズ最終回は、便秘の悩みとサヨナラできる食事について解説します。

この連載の担当は・・・

BENシリーズ 便秘の悩みさようなら 5週目
井上 千明
医学博士
健康管理士
健康カウンセラー
ホリスティックラボ主催

http://www.bontec.co.jp

結婚、出産育児、妻、母親そして企業家経営者という体験から、なにか社会の役に立ちたいという意識を強く持ち、現代人の健康と生活に密着した一番大事なものとしての、「水」に注目、美味しく安全なる水を消費者に送り出す。また心身を患う人びとへメディカルアドバイザーの立場から副作用の無いバイオテクノロジーによる薬用飲料の普及活動に携わる。現在は株式会社ボンテックでアドバイザーを務め、健康不安を感じる方からの電話相談を幅広く受けている。