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10月07日15時37分

SSDの容量を少しだけ空ける裏ワザ

ノートパソコンの容量を少しでも増やしたい!そんなときのちょっとした裏ワザをご紹介。

SSD特有の「小容量」

最近は薄型で高性能なノートパソコンが多く販売されています。そのほとんどが「SSD(ソリッドステートドライブ)」といわれる、今までのHDD(ハードディスクドライブ)とは違う記憶媒体が搭載されています。

このSSDといわれる記憶媒体は、非常に早く動くことがメリットですが、記憶容量が少ない、という非常に痛いデメリットを持ちあわせています。

最近のデータ化社会において、記憶容量はあっという間に数GB単位の扱いとなり、USBメモリスティックなどにデータを移動させている方も多いのではないでしょうか?

その記憶領域を少しだけ開けれる裏ワザがあるので、ご紹介いたします。

※普段から休止モードやスタンバイモードを頻繁に使われる方の場合は、これらの裏ワザはあまりオススメしません。

裏ワザを始める前の状態

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記憶領域として使用しているCドライブは、現在76.3GB。
これがどのように変化するのでしょうか?

 

1.コマンドプロンプトを管理者権限で起動

まずは左下のスタートボタンを押してください。

その後、すぐ上にある「すべてのプログラム」をクリックし、その中にある「アクセサリ」の中から、「コマンドプロンプト」を探します。

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そしてそのコマンドプロンプトを「右クリック」して「管理者として実行」をクリック。

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すると、パソコン特有の黒い背景・白い文字のなんだか怖い画面が登場します。

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2.コマンドプロンプトで文字を入力

この黒い画面の中で、キーボードを打っていきます。
必ず半角の英語で打って下さい。

打つ単語は

powercfg -h off

です。

g と -h の間に半角スペースが入っています。あと、hの後にも半角スペースです。

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3.コマンドプロンプトを閉じる

入力したら、目立った動きは何もありませんが、下に一行、同じような

「C:¥Windows ・・・・・」

という文字が出ていると思います。

この一行だけが出ていたら、このコマンドプロンプト画面を閉じてください。

もしほかの文字、たとえば「許可されていません」などがでたら、もう一度上記1番からやり直してみてください。
管理者として実行していない可能性があります。

4.容量を再確認

裏ワザ実施前の状態と比べてみると、こんな感じになります。

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なんとCドライブの記憶容量が 70.4GB です!

約6GBもあけることができました!

 

どうしてこんなに簡単に空くの?

この「powercfg -h off 」というコマンドを打つと、実は裏で色々設定が変わるのです。

主にパソコンでは「休止状態」という、言わば次回電源を立ち上げる際に休止状態からすぐに復活させる、というやり方があります。

この電源制御によって休止モードやスタンバイモードなどを変更できるのですが、実はこの休止モードやスタンバイモードは、その時のパソコンの状態を記憶させるために、数GBの容量を使ってしまいます。

つまり、この実験で減った6GBという要領は、休止モード等で使用する「一時保存ファイル」のようなものだったのです。

これらの一時保存をしないように、コマンドプロンプトというパソコンの根幹部分から直接指示を出したため、それらの容量がなくなった、という感じですね。

この数GBという容量は、そのパソコンによって数値が異なります。すごく圧縮できる場合もあれば、さほど圧縮できない場合もあります。
ただ、この少しの容量不足が以外とネックになったりすることが多いので、この裏ワザは知っておいても損はないかも知れません。

※普段から休止モードやスタンバイモードを頻繁に使われる方の場合は、これらの裏ワザはあまりオススメしません。