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01月23日11時17分

WindowsXPの終了間近!最近のウィルス感染について

前回の記事(http://media-dp.com/1169/)にてWindowsXPの正式サポートが2014年4月に打ち切られることをお伝えした。そして、放置しておくとウィルス等に感染するということもお伝えしたが、では最近のウィルスとはどのような感じのものなのか?今回はその点について深く掘り下げてみよう。

ウィルスってそもそも何なの?微生物なの?

「コンピューターウィルス」という名前が浸透してからよく「ウィルス」と略されることが多いが、このウィルスとは、勿論の事だが、生物学的な微生物・病原体の事ではない。
だが、実は非常に面白いことに生物学的な微生物・病原体と同じような動きをすることも多くある。

そもそもウィルスは、たくさんの種類が存在する。
有名な名称としては「トロイの木馬」や「ワーム」など、聞いたことがあるのではないだろうか。

このウィルスというものは、ちょっと腕の立つプログラマーであれば、実は簡単に「産み出す」ことができてしまう程度の物なのだ。
簡単に言うと、パソコン等に入っているシステム、プログラム、アプリケーションの「バグ」を逆手にとって不本意な動作を引き起こし、不具合を起こしたりシステムを制御したりする、そういった「書き換えプログラム」の事をウィルスと総称するのだ。

パソコンのシステムを開発している人間であれば、簡単なウィルスはすぐに作成できてしまうのだ。

ウィルスとは総じて「パソコンのバグ」を突いた「プログラム」であることを覚えておこう。

トロイの木馬って有名だけど、何?

トロイの木馬は、ウィルスの名称として分類される「カテゴリ名」のようなものだ。
ギリシャ神話のトロイの木馬のごとく、誰にも気づかれずにそっとパソコンの中に侵入し、気づかないうちに「侵略」されてしまう、そういった行動を起こすプログラムの事を総称して「トロイの木馬ウィルス」と言う。

正式名称としては様々な名前があるが、流行したウィルス名として有名なのは「KATES(カテス)」と言われるウィルスだ。

トロイの木馬と言われるウィルスは、感染するとパソコンの中にある情報を盗み出そうと通信回線に「穴」をあけ、気づかない間に重要なファイルやデータを盗みだす仕組みだ。
この盗み出すデータというものは様々なものがあり、重要度の高い物だとクレジットカードの情報や銀行関係のデータ、その他アカウントやID、パスワードなどが該当する。
それらを本人の気づかない間に盗み出し、悪用することが多い。

ウィルスに感染しているかどうかを調べるには?

一般的にウィルスに感染しているかどうかを調べるには、市販されているセキュリティソフトを用いるのが良いだろう。
ただ、セキュリティソフトにも善し悪しがあり、Aというソフトでは問題なくてもBというソフトではウィルスが発見される、という、ソフトによって発見検出率が変わる。

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最も検出率が高いと言われているセキュリティソフトが「カスペルスキー」だ。
これについてはこちらの記事をご覧いただければ詳細がわかるだろう。(→http://media-dp.com/226/

WindowsXPを使っているとどうなるのか?

前回の記事(→http://media-dp.com/1169/)に記載の通り、2014年4月をもってWindowsXPの公式サポートが打ち切りとなるが、そうなると「WindowsXPのバグ」が見つかっても、誰もそれを補正してくれない状態となる。
その「WindowsXPのバグ」を突いてウィルスが侵入し、情報を盗み出したりシステムを破壊したり、LANケーブルを伝ってグループ内で感染したりする。
セキュリティソフトもある程度はカバーできるだろうが、根幹的な部分では対応は不可能とされている。

つまり、ウィルスにかかりたい放題になるわけだ。

一般的なユーザーは勿論の事、法人ユーザーにおいては特に、XPからWindows7や8に乗り換えた方が賢明と言えるだろう。