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01月10日12時30分

めざせアンチエイジング 若返りホルモンを活性化しよう!

どの世代を見ても、老けて見えたり若々しく見えたり、人によって実年齢と見た目年齢は異なるものです。 どうしてこんなことがおこるのでしょうか?そのカギを握るのが、若さを保つホルモンである成長ホルモン。つまり若返りホルモンの活性化なのです。

若返りホルモンって?

若返りホルモンとは成長ホルモンのことを言います。子どもの成長期に欠かせないホルモンで、身長を伸ばし、筋肉や骨の成長、体脂肪の増加を抑制し、傷ついた身体の細胞の修復や再生を助けます。
子どもの成長が早いなと感じるのは成長ホルモンがみなぎっており、常に成長段階にあるからです。当然傷の治りも早く、少々やんちゃしてケガをしてもすぐに治ってしまいます。

でもこれは成長期のお話。

成長ホルモンは年齢とともにどんどん減少していき、いずれは身体の酸化(老化)スピードに負け始め、それが顕著になってきたとき、老けたというイメージがでてくるのです。
要するに成長ホルモンとは常に身体を若返らそうと頑張る若返りホルモンであって、身体は常に酸化(老化)に向かっていますので、その天秤のバランスによって、老化の進行具合が変わってくるのです。

見た目の年齢が若い人、それは若返りホルモンが一般的な同世代の人より多い量がある、つまり活性化しているといってもよいでしょう。

若返りホルモンを増やすにはどうしたらいいの?

若返りホルモンは脳にある、脳下垂体というところから発生します。その脳下垂体を助けることができれば若返りホルモンはどんどん出てくるのですが、それがまた
若返りホルモンが増えるポイントは主に3つのポイントがあります。
1つずつみていきましょう。

食べ物にこだわろう

美しさや若さを保つために、そして若返りホルモンを活性化させるために積極的に食べて欲しいものは、必須アミノ酸の一種、アルギニンを多く含む食べ物です。
アルギニンは若返りホルモンの分泌を活発にしてくれます。
大豆製品や、魚介類(特にマグロ、しらす、エビ、イカ)、赤みのお肉、ナッツ類です。
アルギニンがとても豊富で、細胞の修復や再生にはマストな食材です。

やっぱり適度な運動は必要

運動は、特に空腹時に行うと、若返りホルモンの分泌を促しやすいという利点があります。
運動をすると、感覚神経が刺激され、脳下垂体に伝わり、若返りホルモンが分泌されやすいのです。それが空腹だと感覚神経の刺激が増すため、分泌が促進されやすいのです。
運動することで、肉体に負荷がかかることで、若返りホルモンが分泌され骨や筋肉が活性化します。分泌量は年齢を問わず増やすことができるので、体を動かして若返りホルモンをどんどん出しましょう。

効果的な睡眠をこころがける

昔からよく聞きませんか?

「寝る子は育つ」

これは結構あたっています。成長ホルモンは運動している時以外では睡眠時にもたくさん分泌されています。
昼間の活動で傷ついた細胞の修復・再生のため、寝ているため体は休んでいても、その中ではどんどん活性して働いています。体の成長期が終わり、大人になってホルモンと老化の分岐点が過ぎる30~40代の頃になると、睡眠時間がどんどん少なくなってしまいがちですが、できるだけ睡眠はしっかりとってもらいたいと考えています。

前回も述べましたが、昼間に生成されるセロトニン(幸せホルモン)を原料としてメラトニンが夜に作られます。
このメラトニンは体中の活性酸素を取り除きながら、若返りホルモンの分泌を促してくれます。
質の良い睡眠は、若返りホルモンの分泌がピークに成る23時から2時の間を寝ている状態のライフスタイルにすることが大切です。夜更かしが続くと、若返りホルモンが分泌されず、細胞の修復と再生が行われにくいので、翌日に肌荒れ等になってすぐ出てくるのはこのためなのです。

ホルモンは自分らしさを作ってくれる

ホルモンは細胞間同士のメッセンジャーとして、日々体の中で働いています。100種類以上のホルモンが、まるで細胞が会話しているかのように頑張っています。
若返りホルモンもそのうちの一つです。このホルモンを味方につけている人は、体重を維持し、穏やかな気分を保ち、美肌で美しく年齢を重ねることができます。
自分の意志とは関係ないように思えがちですが、ホルモンは自らの行動で活性化することができることをここで理解できたと思います。アンチエイジングの一番のポイントは、体と対話をし、若返りホルモンが出やすくすることなのです。

この連載の担当は…

めざせアンチエイジング 若返りホルモンを活性化しよう!
井上 千明
医学博士
健康管理士
健康カウンセラー
ホリスティックラボ主催

http://www.bontec.co.jp

結婚、出産育児、妻、母親そして企業家経営者という体験から、なにか社会の役に立ちたいという意識を強く持ち、現代人の健康と生活に密着した一番大事なものとしての、「水」に注目、美味しく安全なる水を消費者に送り出す。また心身を患う人びとへメディカルアドバイザーの立場から副作用の無いバイオテクノロジーによる薬用飲料の普及活動に携わる。現在は株式会社ボンテックでアドバイザーを務め、健康不安を感じる方からの電話相談を幅広く受けている。